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皇居での稲作は、昭和天皇が農業の奨励のため始めたもので、おととしの皇位継承によって上皇さまから受け継いだ天皇陛下が行われています。

天皇陛下は6日午前、ジャンパーにズボン姿で皇居の中にある苗代に出向かれました。

そして、苗代の前にしゃがんで、縄で仕切られた30センチ四方の区画ごとに種もみをおよそ180粒ずつ丁寧にまかれていました。

まかれたのは去年の秋、皇居で収穫されたうるち米の「ニホンマサリ」ともち米の「マンゲツモチ」の2種類で、天皇陛下は、これらの苗を使って来月田植えをされ、秋に収穫されるコメは11月に皇居で行われる新嘗祭(にいなめさい)などで使われることになっています。

 明治時代に洋装化の一環で明治天皇の皇后である昭憲皇太后のティアラが作られて以来、女性成人皇族の正装にはティアラが取り入れられてきた。

「ところが、3月26日に成立した宮内庁の2021年度予算には、愛子さまのティアラの費用が盛り込まれなかったのです」(皇室記者)

 女性皇族はこれまで、成人のタイミングでティアラを新調してきた。その製作費は、皇室活動に伴う公的経費である「宮廷費」から捻出されることが多い。

眞子さまのときは『銀座・和光』が2856万円で製作しました。佳子さまのものは、“デザインを重視したい”と、初めて一般の製作業者からデザインの公募が行われました。2893万円で落札したのが、宝飾品大手『ミキモト』の提案したもの。当時、佳子さまのご確認の上で選ばれたのではないかといわれました」(皇室ジャーナリスト)

 結婚により降嫁した高円宮家の次女・千家典子さんと三女の守谷絢子さんのティアラも、成人に際してそれぞれ約1500万円で新調された。その一方、「宮廷費」を使わず“自費”でティアラを製作したのが、黒田清子さんだ。

「清子さんの成人時には『内廷費』が使われました。内廷費とは両陛下と愛子さま上皇ご夫妻の日常の費用などに充てられるもので、公的経費ではありません。清子さんのティアラの費用は、上皇ご夫妻が内廷費の中から捻出されました」(前出・皇室ジャーナリスト)

 内廷費で製作されたティアラは私物扱いとなるが、宮廷費で製作されたティアラは国有財産であり、宮内庁によって管理されている。そのため、結婚で皇室を離れる際は国に返却しなければならない。

 愛子さまは、他の皇族方が使われていたティアラを引き継がれる可能性もある。実際に、リメークを重ねながら代々受け継がれているティアラもあるという。

美智子さまご成婚の際には、香淳皇后のティアラがリメークされ、受け継がれました。そのティアラは雅子さまが結婚された際にも受け継がれました。さらに、2019年5月には御代がわりの儀式『即位後朝見の儀』で “皇太子妃待遇”である皇嗣妃の紀子さまに継承されたのです」(宮内庁関係者)

 最高級の品質を持つティアラを、皇族方は5代にもわたって大切に受け継いでこられたのだ。しかし、1月の「新年祝賀の儀」では、誰ひとりティアラを着用されていなかった。

「新年に女性皇族がティアラを身につけておられなかったのは、“コロナ禍で国民が苦しんでいるときに、華美なことは避けたい”という雅子さまのご意向だと聞いています。今回、愛子さまの成人のお祝いというタイミングでもティアラに予算がつかなかったのも、両陛下が国民の状況を慮り、自制のご覚悟を見せられたからでしょう。両陛下のそうしたご決断を、愛子さまは理解されているはずです」(前出・宮内庁関係者)

 一方、小室圭さんとの結婚問題がなかなか進展しない秋篠宮家の長女・眞子さまは、この10月に30才になられ、さらにそのタイミングで小室さんの弁護士試験の結果が判明し、そこで入籍するのではないかとの見方が浮上している。また、諸問題に対する小室家の誠実な説明もないままの状態ということで、眞子さまと小室さんは通常の儀式を行わない“駆け落ち婚”に突き進むしかないとも言われている。

 愛子さまのティアラについて、厳しい判断をした天皇皇后両陛下。そんな決断を目の当たりにされた眞子さまは、どんな思いを抱かれるだろうか。

眞子さまにとって、両陛下が自分の結婚をどう捉えているかは重要な問題の1つです。

 両陛下は国民の状況を考慮され、わが子の成人祝いでも異例のご決断をされました。“愛娘に対してもそれだけ厳しい決断をされたのだから、自分の結婚に対しても厳しい判断をされるのではないか”と、眞子さまは絶句されていてもおかしくないのです。儀式を伴わない結婚であるのは理解されているにしても、約1億5000万円とされる一時金の支給にも“待った”がかかると逆算して案じられているのではないでしょうか」(皇室関係者)

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