既に先達の多くがご指摘されているにも関わらず、新人弁護士が余り実践せず、だが、これ程能力を高める方法は少ないというものがあります。
— shoya (@sho_ya) January 29, 2021
それは月刊『法律時報』の「文献月報」を読み、関心・関連のある論考をチェックし、読むということです。中村直人先生も実践されている地味ですが確実な方法。
弥永真生先生のリーガルマインド会社法15版、ほぼ全く話題になってなくて寂しい。ジュリストの連載や旬刊商事法務に時々載る論稿を見ても、弥永先生は間違いなく天才だし、議論の切れ味も鋭いし、実務家にも実に示唆に富む指摘をして下さる。弥永先生は、会社法の世界でなくてはならない先生だと思う。
— 川井 信之 Nobuyuki Kawai (@Nobuyuki_Kawai) April 23, 2021
「売れています!」(至誠堂書店)
企業会計1月号注目記事ーその4
— Tanabe Kazumasa/田邉一正(出版社で書籍編集をしている人) (@kazuta38350) December 13, 2020
新連載:法とディスクロージャーー激動の15年を振り返る
弥永真生(筑波大学)
会社法、金商法制定後も変化、発展を遂げている日本のディスクロージャー制度の概念、基本的な考え方を解明していきます。
弥永先生ですので、より一層ご期待ください! pic.twitter.com/2svuSueJzM
弥永先生(私が尊敬する会社法の先生の一人です)の司法試験の合格体験記が載っているサイトを知りました。
— 金井高志@弁護士・教授 武蔵野大学法学部 日・米・英ロースクール修了 (@takashitommy) April 16, 2021
一読する価値がありますので、法曹志望者の皆さん、ブックマークをして、時間がある時に、読んでみてください。https://t.co/wTezkBxPLZ
論文式との関係では、伊藤さんの合格体験記で「私の前には条文があるではないか。学者も最初は条文から学説を展開しているのだ。」と書かれていたことを念頭に置いて、条文を眺めては、そこから、基本書に書かれていることを思い出すという作業を繰り返した。逆に基本書を読むときには、どの条文を根拠としているのか、どの文言を解釈しようとしているのかに注意を払うようにした。というのは、試験では六法を使えるわけだから、そこから、思い出せるようにすることが有効だからだ。
また、試験合格を目標としているのであれば、そのために大切な部分に着目して、基本書を読む必要がある。そうだとすれば、過去問を頭に置きながら、基本書を読んでみることによって、メリハリのついた読み方が可能になる。
精神面だが、これは試験で非常に大切だと思う。私は幼いころからのクリスチャンで、神の存在を信じている。そこで「万事は益となる」ことを信じて努力をつづけることができた。私の長所を強いてあげれば、粘り強く、あきらめない点だと思うが、その背景には、このような考え方があると思う。
司法試験にも神様のおかげで合格できたと私は思うが、神の存在を信じない立場からも「万事は益となる」と考える姿勢は評価できると思う。その点で私は聖書を読み、お祈りすることは良いと思う。
また、私は元気がでるような本を読むようにしていた。D・カーネギー『道は開ける』、R・シューラー『あなたは思いどおりの人になれる』などは良く読んだ。
試験のレベルを知り、試験の傾向を分析する。自分の実力を把握し、弱点をなくす。そして、知識をいかにしてアウトプットするかを学ぶことが重要である。これは人から口で教えてもらうものではなく、練習を通して会得するもののように思える。そして、練習のときにも本番と同様全力を尽くすことこそが、努力を結果に結びつける秘訣なのではないかと思う。
大学教員となり、また、公認会計士試験や司法試験の試験委員をさせていただいて、感じたことは、要求されている水準はけっこう低いということです(基本的なことを、きちんと書ければ、それなりの得点は可能なのですが、残念なことに、どこか大きな弱点があるとか、知識がバラバラで首尾一貫していないという欠点がしばしば見られました)。細かいポイントを捨ててでも、重要な部分さえ、書ければ、合格点がつくものです。
また、アウトプットは私を含めて、多くの人にとって、練習を要するものなのではないかと思います。小学生時代は、文章を書くのは苦手で、たとえば、宿題の日記は、ほぼ毎日、「今日は○○君と××をして面白かったです。」という1,2行しか書けませんでしたし、作文・読書感想文は母にいつも書いてもらって、それを、朝、原稿用紙に書き写して、提出していました。しかし、中学校は全寮制の学校に行くことになり、母の助けを借りることができなくなりました。そこで、仕方がなく、母がどのように書いてくれていたかを必死で思い出して、自分で書くことを続けたら、文章を書くことがいつの間にか苦にならなくなりました。これは、試験の答案などについてもあてはまると思います。
【新刊入荷】
— ジュンク堂書店池袋本店 社会担当 (@junkuike_shakai) April 16, 2021
『リーガルマインド会社法 第15版』弥永真生(有斐閣)、入荷しました。5階32番 商法・会社法の棚。https://t.co/s578gdITih pic.twitter.com/HI9KPEfFDh
【新刊ご案内】
— 有斐閣 法律編集局 書籍編集部 (@Yuhikaku_hhsh) April 15, 2021
弥永真生/著
『リーガルマインド会社法 第15版』https://t.co/NsVczcLABo
一部屋すべてを本棚スペースにしていたが、本がバラバラだったので少し整理した! pic.twitter.com/MXbbqjfSRH
— anonymity (@babel0101) 2021年4月25日
物書堂などの努力のおかげで、好みの辞書をスマホに入れて比較できる「串刺し検索」の時代が来ました。各辞書の記述を比較して読むと、ことばへの理解が飛躍的に高まります。「辞書アプリは高い」と言う学生にも、自信を持って「高くても買ったほうがいいよ」と言える時代になりました。 pic.twitter.com/4CVvL709iw
— 飯間浩明 (@IIMA_Hiroaki) 2021年4月24日
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