【発表】中国のロケット、“制御不能”で地表落下の可能性https://t.co/qHsEhR60vO
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2021年5月6日
米国防総省は5日、中国が先月に打ち上げた大型ロケット『長征5B』の機体の一部が、制御不能のまま、地表へ落下する可能性があると発表した。8日ごろに大気圏に再突入する見通し。 pic.twitter.com/nK4MJmglWH
中国ロケット残骸 米国防長官「海上に落下か 迎撃態勢とらず」 #nhk_news https://t.co/uhm4GbaPZ7
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年5月6日
中国が先月29日に打ち上げた大型ロケット「長征5号B」をめぐっては、近く大気圏に再突入し、残骸が燃え尽きずに地表に落下する可能性があるとして、アメリカ軍が追跡にあたっています。
これについてアメリカのオースティン国防長官は6日、記者会見で「ロケットは8日から9日にかけて落下するというのが最新の推定で、専門家が現在も分析を続けている」と述べ、アメリカ時間の今週末にも落下するとの見通しを示しました。
そのうえで「海上など、誰にも危害が及ばない場所に落下することを期待しており、現時点では、ミサイルで迎撃する計画は立てていない」と述べ、アメリカ軍として迎撃の態勢はとっていないことを明らかにしました。
「長征5号B」は、中国が独自に進める宇宙ステーションの建設に使われている大型の運搬ロケットで、先月は基幹となる施設を搭載して打ち上げられました。
一方、アメリカの専門家などからは、残骸を制御せずに地表に落下させているとして懸念が示されています。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制