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「元婚約者は、佳代さんの代理人から“体調不良で長期入院”との話を聞かされ、談話に盛り込みました。彼女が不在では交渉にならず、体調を案じるのはもっともなのですが、GW中に佳代さんは、自宅付近を元気に歩く姿を女性誌にキャッチされている。つまりは“仮病”だった可能性が高く、男性と会いたくないために偽の情報を流したのではとも見られています」(皇室ジャーナリスト)

 小室さん母子はこれまで、400万円を超す資金をはじめ物心両面でこの男性に依存し、婚約解消後は恩人を使い捨てるかのような対応をとってきた。

「いまや国民の不信感は、金銭トラブルではなく小室母子の不誠実な対応に向けられているというのに、他ならぬ眞子さまが母子に全幅の信頼を寄せてしまわれている。“二人の気持ちはともかく、皇室の儀式を経ての結婚には断固反対”とのお考えを貫かれている秋篠宮さまも、そうした状況をご覧になるにつけ、強く切り出せない状態が続いているのです」(同)

 秋篠宮家の事情を知る関係者も、こう明かす。

眞子さまは、すでに小室家のお子さんになられているかと思えるほど、小室さん母子とのつながりを強めています。米国にいる小室さんとのやり取りはもちろん、普段から佳代さんとも連絡を密にし、精神的な結びつきも盤石のように見受けられます。秋篠宮ご夫妻とのコミュニケーションは相変わらずうまくいっておらず、その対照的なご様子は、傍から拝見していても不安を覚えるほどです」

「小室さんの最大の狙いは、眞子さま皇籍離脱にともなって支給される約1億4千万円の一時金です。新生活にはセキュリティの堅固なマンションが不可欠ですし、これまでの母子の暮らしぶりを考えれば、その大金もほどなく尽きてしまうでしょう。そうなった時、果たして眞子さまは幸せなお気持ちで生活を送ることができるでしょうか」

 固い絆で結ばれたかに見える嫁姑の間にも、ほころびが生じかねないというのだ。東京家族ラボを主宰する家族問題コンサルタント池内ひろ美氏が言う。

「小室さんの家は、母子の密着度が非常に高いといえます。象徴的なのは彼が20歳の時、母親を守るために婚約者との会話を録音し保存していたこと。大学生男子が取る行動として尋常ではありません。そうした家に嫁ぐ場合は、小さな揉め事が大きなトラブルとなりかねません。結婚後も小室さんが母親の方針に従って生活を送る場合、眞子さまも全面的に従うことができればトラブルになりませんが、異なる意見を主張すれば、二人を相手に衝突し、支配とコントロールを受ける生活を強いられないとも限りません」

 こうした衝突時、小室さんはどのように振る舞うかといえば、

眞子さまの肩を持たず、ひたすら佳代さんを庇(かば)おうとするでしょう。母親が別れ話を切り出されるや否や、すかさず録音するような息子ですから、迷わず母の側について眞子さまを理詰めで追及するはずです。こんな時、一般家庭であれば妻が実家に頼るという手もありますが、皇籍離脱された眞子さまは、おいそれと秋篠宮ご夫妻に頼るわけにもいきません」

 思いを貫くお二人のお陰で、国民にとって取り返しのつかない事態がもたらされることになるのだ。

「4月8日に文書が出たこと自体は、宮内庁内ではさもありなんという風に受け止められていました。秋篠宮さま、宮内庁長官、そして天皇陛下までもが“国民が納得する説明”を求められていましたから、それに何らかの対応をするのは当然だという意味合いですね」

 しかし、

「“文書の内容が最悪だ”という声が見事なくらい圧倒的でしたね。長官は一定の評価を公にしていましたが、自身が説明を求めてきた立場ですから何らかの反応をしなければならないですし、かといって具体的に踏み込んであれこれ言うのは長官の矩を超えていますから、あれが限界だったと思います」

 文書のどこに宮内庁の人たちは違和感などを抱いたのだろうか。

「やはり、相手を説き伏せるスタイルになっている点ですよね。世間が小室さん側に対して感じている“胡散臭さ”を払拭するというのが文書を出す最大のテーマだったと思います。しかし、今回はそれを取り除くどころか、むしろ皇室に相応しくない人だと印象付けてしまったということで、完全に失敗だったと言われています」

 秋篠宮家の関係者によると、

「確かに問題を解決するための努力のあとはうかがえたとは思いますし、秋篠宮ご夫妻がそのように仰ったかもしれません。しかし、実際に秋篠宮さまが、眞子さまから文書の存在を知らされたのは公開の少し前くらいでじっくり吟味する余裕がなかったということでした。加えて中身についても、秋篠宮さまは好意的ではなかったと聞いています」

 加地皇嗣職大夫の会見内容に話を戻すと、眞子さまが小室さん側の一連の対応について相談に乗られてきたこと、小室文書で示された〈何の話し合いもせずにお金を渡すことはせず、きちんと話し合い理解を得たうえで解決する〉というスタンスは眞子さまの意向が大きく影響したことを明かしている。

「このことで、文書は眞子さまとのいわば合作だということが示されることになりました。先に触れたように、宮内庁内では小室文書のことを最悪だと指摘する声ばかりなのですから、それに眞子さまが関わられているというのは“ショックです”という反応が多かったですね」

 別の担当記者にも聞いてみると、

「何らかの対応を求められてきた小室さんにとって、文書は捲土重来のチャンスだったわけですが、それを無駄にしたという風に宮内庁内では言われています。仮にやり直せるならどのタイミングに戻るべきかについても聞いたところ、文書発表前に戻って練り直すべきと言う人もいました」

 そしてその際には、

「“お金はお借りしていたものだ”と真摯にシンプルに綴るべきだったと。後に解決金支払いを提案するのであれば、最初からそのように綴っておくべきだったと指摘する声は多かったですね。国民の認識とそんなに乖離していないようにも感じました」

 小室さんは7月末にNY州の司法試験を終えた後、一時帰国する可能性が報じられているが、

「これも“最悪のタイミング”と吐き捨てる人は少なくないですね。ある程度の道筋を立てて帰国するならまだしも、むしろ大混乱の中の帰国で、それは悲劇でしかないというわけです」

 もちろん宮内庁では帰国した場合のメディア対応も想定している。

「例えば、“文書をあのタイミングで出したのはなぜか?”とか“どうして録音したのか? 録音すべき重要局面だと思ったのはなぜか?”などといった質問が繰り返されることになるとも言っていました。小室さんの名前で文書を出している以上、回答する義務はあるでしょう。ということで、“できることなら帰国を阻止したい”という人まで現れています」

筆者が受ける相談で最近多くなっているのは、「子どもを交際相手や婚約者と別れさせたい」という親御さんからの相談です。

別れさせたい理由は浮気癖や借金癖、相手の家族が気に入らないなどいろいろとありますが、交際するかどうかは本人たちの気持ち次第なので、交際相手によほどの問題がない限りは、家族とはいえ第三者が法的に介入できることは少ないです。

家族や友人としては、問題があるように見える人とどうにか別れてほしいと思っていても、あれこれ言えば言うほど本人は意地になって、むしろ相手の問題点をプラスに解釈して結婚に突っ走ってしまいます。好きだから結婚したいのか、後戻りできないから結婚するしかないのか、本人ももうわからなくなっていることがあります。

特に眞子さまの場合は、皇室という立場上、婚約を破棄するという選択に大きなリスクを感じられて後戻りができなくなっているのかもしれません。

一方、反対している国民としては、婚約破棄よりも皇室の一員である眞子さまが小室さんと結婚することの方がよほどリスクが大きいと感じて反対しているため、ご本人と世間の意識には大きな乖離があるのだと思います。

以上の点から、結婚に向かって突き進んでいる女性に対して、結婚を取りやめにさせたいと考えるあまり強硬に反対するのは得策ではないことがあります。

例に挙げたような親御さんから「どうしたら娘に目を覚ましてもらえますか」と質問された場合は、「あまり大っぴらに反対せず、家族や周囲が『もしだめなら戻ってきてもいいからね』というサインを出しておけば、自然と娘さんの方から相手に見切りを付けてくれるかもしれません」と答えています。

つまり、退路を用意して後戻りしやすくしてあげることで、本人が相手の問題点に目を向けやすくするということです。

眞子さまも、後戻りできないというお気持ちで周囲の声が聞こえなくなり、身動きができなくなっている可能性があります。反対しているのは眞子さまのためを思ってであること、後戻りしても決して責めたりしないことを周囲が示せば、なぜ反対されているのかを理解して、婚約破棄という決断に踏み切ることもできるようになるかもしれません。

「実は西村(泰彦宮内庁)長官は、4月21日に文春オンラインにアップされた週刊文春(4月29日号)の記事に驚かれたようだと噂されています。記事は秋篠宮家の長女・眞子さまとのご結婚が延期になっている小室圭さんの母・佳代さんが元婚約者に、事実婚をして生計を共にしても、その事実を周囲には隠して自殺した前夫の遺族年金を受給し続け、元婚約者が年金受給資格を得た時点で入籍しようと計画していたという内容です。

 遺族年金は再婚だけでなく事実婚や内縁関係になった場合でも受給資格を失うため、詐欺罪が成立する可能性があるのです。週刊現代でも以前、報じられてはいたものの、文春の記事は佳代さんが元婚約者に送ったとされるメールの画像を使って遺族年金詐欺疑惑に焦点を当てており、宮内庁関係者らも重大な関心を示しています。西村長官も本当に驚かれたことでしょう」

 西村氏は警視総監にまで上り詰めたエリート警察官僚出身者で、警察内部でもテロ対策など主に警備実施部門のエキスパートとして知られたが、長崎県警兵庫県警で詐欺事件などを取り締まる捜査2課長を歴任。警察庁刑事局でも捜査2課の課長補佐や旧国際刑事課の理事官なども務めており、刑事部門にも精通する。皇族の義母になろうとしている人物の“詐欺疑惑”に西村氏が驚愕しても不思議ではない。

「ネットに記事が出た日の翌22日、西村長官は小室さんの代理人が元婚約者に解決金を支払う意向を示したことについて、定例記者会見で『(小室さん側からの連絡が)事前にありませんでした。事後も話を聞いていない』と突っぱねる発言をされています。

 小室さんが発表した佳代さんの金銭トラブルについての説明文書を『非常に丁寧に説明されている印象』と持ち上げていただけに、小室さん側から事前の根回しがなかったことに対する不信感から出た発言だったとの見方もありますが、詐欺疑惑という警察OBとして看過できない問題を前に、小室家側への対処方針を転換しようとしているとの見方もあるのです」(同前)

 佳代さんと元婚約者は2010年9月に婚約し、2012年9月に婚約を解消したとされる。婚約解消からすでに8年以上が経過しており、公訴時効が7年の詐欺罪は成立しないと思われがちだ。

 だが、遺族年金は事実婚や内縁関係になった場合、「失権」といって受給する権利を失い、仮に事実婚や内縁関係が解消されても受給資格は回復しない。つまり事実婚が解消されて以降も、場合によっては現在も、遺族年金を受給していれば不正受給に当たる可能性は高いのだ。

週刊現代の報道によれば、元婚約者は『婚約したといっても、同居もせず、マンションのお互いの部屋を行き来するのも数えるほど。佳代さんとの間に肉体関係もありませんでした』と語ったといいます。生活を共にしていなかったとなると事実婚や内縁関係にあったとは言い難いのではないでしょうか。

 むしろ西村長官が問題視しているとすれば、詐欺罪が成立するか否かなどではなく、『主人の遺族年金でお互いの生活を賄う』『私達の事実婚はなるべくどなたにも知られたくない』などと綴った佳代さんの遵法精神の希薄さと、同居も肉体関係もないまま『事実婚』というキーワードで男性に生活費などの援助を促すという金銭的な依存体質なのではないでしょうか」(同前)

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