https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

そもそも、これだけ国民が強く反対している小室氏と眞子内親王殿下の結婚を阻止することのできるような法的な枠組みは現在のところなく、宮内庁の体制もそのようなことができるようにはなっていません。

もし、皇族の誰かが、何かに強い意向を持った時、それが違法でない限りは、皇族の意向に逆らうことなど、宮内庁の役人にはできません。

今の日本において、誰がどのように、皇族に諫言するのか。そのシステムが存在しません。あえて言うならば、そういう役割ができるのは唯一、総理大臣だけでしょう。民意を背負っている総理大臣が皇族に民意を伝える、そして、不当な結婚を思い止まってもらうように諫言申し上げる、それをやらなければならないと考えます。

現在のところ、内親王などの女性皇族の結婚を止めるための法の枠組みはありません。眞子内親王殿下が皇室の戸籍にあたる皇統譜を取り寄せて、婚姻届を役所に提出すれば、結婚は成立します。親王などの男性皇族については、結婚に際し、皇室会議の議決を得なければならないと、皇室典範第10条に規定されています。しかし女性皇族はその必要がなく、法的には、当事者だけの合意のみで結婚できるのです。

 この青年はもはや、勘違いの渦に首まで浸っているようである。一連の金銭トラブルに関し、秋篠宮家の長女・眞子さまと手を携えて“反論文”を仕立て上げた小室圭さんは、一変「解決金」にも言及。が、そんな横紙破りで「多くの人が納得」するはずがないのだ。

 公表された8日、ちょうど宮内庁の西村泰彦長官の会見があった。すでに目を通していた長官は「トラブルの事実関係や(双方の)話し合いの経緯について理解できた」と評したのだが、

「長官としては、ああ言うしかありません。昨年末に“説明責任を果たすべき方が果たすことが重要”と苦言を呈した手前、小室さんがゼロ回答では役所の沽券(こけん)に関わるからです。ただしそれは、ひとまず返事を寄せたことへのねぎらいに過ぎない。会見で長官は“文書の受け止め方は国民の皆様が判断されること”とも話している。庁内でも、これが秋篠宮さまの仰る“相応の対応”を充たすものだという声は、全くありません」(同)

 何より、長らくご迷惑をお掛けしている秋篠宮さまご夫妻に対する感謝やおわびの気持ちは微塵も記されておらず、理詰めで正当性を主張するその筆致は“論文”のようだとも指摘された。が、ニューヨーク州弁護士で信州大学特任准教授の山口真由氏は、

「法律家の文章に似せようとする“背伸び感”の分、粗さが目立ちます。何より一般的な認識との“ズレ”が痛々しく感じられました」

 そう断じるのだ。

「日本でも米国でも、一流の弁護士というのは法的な落としどころを踏まえて、人の心がどう動くかという部分に敏感でなければなりません。法律論を述べる小室さんの文章で決定的なのは、私たちのコミュニティが共有している法律以前の価値観とのズレです。多くの人は問題が生じた際、法律論に進む前にコミュニティの価値観での解決を望みます。ところが小室さんは、法律家の卵としての背伸び感からか、最初から法的な解決を目指して問題をエスカレートさせてしまった。たとえ法的には借金でなくても、恩義を受けたという意味での“借り”だと考えられなかったのでしょう」(同)

 恩人に“借り”があれば返すべきだという価値観は広く根付いているところ、

「そうした理解が小室さんにないため、今回の文書が出てきたのでしょう。28枚の書面では、自身の正しさの証明に躍起になっていますが、私たちは眞子さまのお相手の正しさではなく、優しさを見極めたいわけで、そこもズレているのです」(同)

 皇室制度に詳しい名古屋大学大学院の河西秀哉准教授もまた、

「まるで出来の悪いレポートを読まされているようでした。自らの主張ばかりが先走り、読み手を置き去りにする文章の典型です」

 そんな中で特筆すべきは、眞子さまの“関与”が公になった点である。文書発表の翌9日、秋篠宮家のお世話をする皇嗣職のトップである皇嗣職大夫が会見で、こう述べたのだ。

〈文書の中にある基本方針「何の話し合いもせずにお金をお渡しすることは選択せず、元婚約者の方と、お互いの認識についてきちんと話し合い、ご理解を得た上で解決することを選択し、方針とすることといたしました」については、眞子内親王殿下のご意向が大きかったとお聞きしている〉

〈「いろいろな経緯があったことを理解して下さる方がいらっしゃればありがたい」というコメントを、私がお聞きしている〉

 秋篠宮家の事情を知る関係者が言う。

眞子さまは今回、皇族としての一線を越えてしまわれたなという思いです。小室さんの文章は、例えれば国語の宿題を求められながら、何のためらいもなく算数の宿題を提出したようなもの。秋篠宮さまは小室家のトラブルの詳細をお知りになりたいわけではなく、眞子さまを安心して任せるに足る人物だということを示してほしいのです。小室さんは、求められている“見える形での対応”を、完全に取り違えています」

 そうした文書には、皇嗣職の会見で紹介された部分だけでなく、随所に眞子さまのご意向が反映されている。前述した“名誉”に関するくだりでは、以下のような箇所もあるのだ。

〈借金だったことにされてしまえば、元婚約者の方のおっしゃることが正しかったということになり、私や母は借金を踏み倒そうとしていた人間だったのだということになります。これは、将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続けるということを意味します〉

“将来の私の家族”とは、すなわち眞子さまを指しており、さる宮内庁関係者は、

「文書に記された基本方針が“共同製作”であるとなった以上、眞子さまの見識も疑わざるを得ません。何しろ、お相手の元婚約者が婚約解消を切り出した時の“隠し録音”まで紹介されているのですから」

 ここで男性は“返してもらうつもりはなかった”と口にしたとされているのだが、小室さん側は公開に際し、前もって相手方に通達した形跡はない。

「いかに“潔白”を証明するためとはいえ、こうした手法はお世辞にも褒められたものではない。もちろん、皇室の文化とは決して相容れません。そんな文書に眞子さまが多岐にわたって関与しているのだから、成年皇族としてのご自覚を疑いたくなってしまいます」(同)

皇室制度に詳しい小田部雄次静岡福祉大名誉教授が言う。

「国民は、皇室に清潔さや誠実さ、そして品格を求めています。小室さんの対応はいかにも俗っぽいし、急に『解決金』と言い出すなど、余りにも場当たり的すぎて人としての信頼にも欠ける。そこに、眞子さまも率先して小室家に与(くみ)していたことが分かってしまった。皇族が民事上の争いに首を突っ込んでいると見なされても致し方ありません」

 秋篠宮家は目下、大変な逆風に晒されており、

「皇室は一度、敗戦でなくなりかけたところを昭和、平成を経て国民との繋がりを再構築してきました。国民に寄り添って長年かけて築いたものも、壊れるのは一瞬です。皇室への敬愛を現在進行形で損ねているという自覚が、小室さんにはあるのでしょうか」(同)

 かりに解決金が支払われるとなれば、結婚がいっそう現実味を帯びてくる。詭弁を弄しながら恬(てん)として恥じない、そんな品性の持ち主と内親王が一緒になる日が、よもや来ようとは……。

d1021.hatenadiary.jp

天皇陛下皇嗣殿下は、眞子さまと小室さんに“潔白を証明すること”を求めたわけではなく、お世話になった元婚約者に感謝を示し、国民に誠意を見せることを第一に考えられていたはず。しかし録音の事実を公開してまで自分の主張を正当化する姿勢は、小室さんにさらにマイナスのイメージを植え付けてしまった。

 このタイミングで文書を発表したのは、できるだけ早く結婚への道筋をつけたかったからだと思いますが、逆効果になってしまった感は否めない」

 そんなAさんの主張もむなしく、両者の意見は平行線をたどり、話し合いは一旦、終わりを迎える。佳代さんの態度が一変したのはその後だ。Aさんが小室さんに「就活はどうなの?」「まぁでも、圭くんだったら、きっと大丈夫だから」と投げかける。すると、佳代さんは小室さんの答えを遮り、せせら笑うようにこう答えた。

佳代さん「まぁ、圭は大丈夫だと。私には関係ないといえば関係ないので、圭の人生なので」

 平坦だった口調は、次第に強くなる。

佳代さん「私も本当に仕事がいつクビになってもおかしくない状態ですので。もうとてもにっちもさっちもいかない状態なので。難しいです。それから、自分もこれから将来に向けていろいろ、まぁ結婚が破棄となりましたので、いろんなことを考えていかなければ。女が1人で生きていくのは大変なので」

 佳代さんの勢いに押されるように、Aさんは小室さんに水を向けることをやめ、その日の会話は終わった。

「女が1人で生きていくのは大変」という言葉は、嘘偽りなく、佳代さんの半生の苦労を物語っている。小室家を知る人物の話。

「佳代さんはよく、夫を亡くして子供と2人で生きることのつらさを語っていました。経済的な大変さ、父親がいない子供の不憫さ、さらに高齢の実父の生活の面倒も見なければならないと嘆いていた。そんな境遇でも、圭さんには絵画やバイオリンを習わせ、学費の高額なインターナショナルスクールの中学高校にも通わせて立派に育てたという自負も、彼女の言葉の端々から感じました」

 眞子さまも佳代さんのそうした話を、繰り返し聞かれたのではないだろうか。

眞子さまは、佳代さんに対して憧れにも似た感情を抱かれているように感じます。それは、“苦境にありながら女手一つで人生を切り開いた”という佳代さんの言葉に、感銘を受けられたからではないでしょうか。

 ご自分が小室さんと婚約されることで佳代さんについてさまざまなことが明らかになりました。その事実に心苦しさを感じられ、なんとか佳代さんを支えたい、力になりたいとお思いなのでしょう。眞子さまは皇族であるというよりも、もう小室家の一員であるという意識の方がお強い、という印象を持つ関係者は少なくない」(皇室関係者)

「本来、一般人同士の金銭トラブルとは距離を置くべきお立場にある眞子さまが、小室家と一緒にAさんを追い込んだという格好です。眞子さまは小室さんの文書にかかわられただけでなく、当初から対応を主導された。そうなっては、皇族方を徹底してお支えする立場の宮内庁幹部は、何も意見できないでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 眞子さまと佳代さんは密に話し合い、対応の方針を固めたのだろう。

「いくら疑問の声が上がっても、小室さんと佳代さんはAさんに返金はしない姿勢を貫いてきました。しかし、その背景に“内親王眞子さまが味方についているのだから、私たちに非はない”という考えがあったのであれば、その強硬な姿勢にもうなずけます」(前出・皇室関係者)

 眞子さまの“関与”を、側近はなぜ明かしたのか。ある宮内庁関係者は次のように言う。

眞子さまご本人の要請だったことは間違いないでしょう。そもそも、眞子さまの内心に触れる内容を、大夫の一存で発言できるわけがない」

 そうした眞子さまの原動力は、“小室さん親子は私を利用していない”と、2人をかばうお気持ちだろう。

「小室さん親子についてさまざまなことが報じられる中で、“眞子さまは、小室家に利用されている”といった批判がありました。ですが、眞子さまはそうした批判を払拭するために、“ご自身が小室家の金銭トラブル解決に向けて積極的にかかわってきたこと”を示されたのだと感じます」(前出・宮内庁関係者)

 秋篠宮ご夫妻は親の立場として、どうご覧になったのか。

「今回の文書は、眞子さまの関与だけでなく、同時に“眞子さまと小室家の距離の近さ”も露呈させました。婚約延期後、実の両親であるご夫妻と眞子さまはコミュニケーション不足が取り沙汰されています。一方で“よその家”である小室家とは親密なコミュニケーションを取っておられたのですから、ご夫妻のショックは計り知れません。実のご両親よりも、“佳代さんの背中”を追っていらっしゃるようにも見えるのです」(別の宮内庁関係者)

d1021.hatenadiary.jp

#天皇家

 長年この出雲大社に興味を持っていましたがこの機会

に一泊二日の旅をしました。もちろん古事記を片手に。

到着と同時にこの出雲大社の地が広大な『とりで』の

地形だったことが分かりました。砦らしく、後ろの山

に面して前方は5mぐらいの堀を作ってあります。明ら

かに敵の侵入を防ぐ配置でした。敵、つまりその頃土着

縄文人たちであったと想定されます。

 そこでここに立てこもった渡来人とは何か。もちろん

弥生人、つまり大陸からやってきた異民族です。古事記

ではオオクニヌシ一行のことです。

 念のためお断り。私が般若心経の色即是空唯物論

興味を示しても、出雲大社の砦の配置に興味を持っても

決して宗教に肩入れするもではありません。あらゆる宗

教は現在非科学的で人身を迷わす悪です。ただその宗教

の元祖の哲学や物語の中で興味深い古代のロマンがあり

ます。その哲学やロマンには心惹かれるものがあるので

す。

東京 九段の靖国神社では、22日まで春の例大祭が行われており、22日朝8時前に、超党派議員連盟みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の会長を務める自民党の尾辻元参議院副議長と、事務局長を務める水落参議院議院運営委員長が参拝しました。

議員連盟は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、去年春と秋の例大祭と「終戦の日」の一斉参拝を見送っていて、今回から再開する予定でしたが、政府が近く緊急事態宣言を出す方向で調整を進めていることから、急きょ一斉参拝を見送りました。

また、神社関係者に感染が確認されたことから、本殿には昇殿せず、拝殿の前で参拝しました。

参拝を終えた尾辻氏は、記者団に対し「いつもどおり一斉参拝しようと思ったが、こういう事態となり、神職の方が感染されたこともあって、社頭からお参りした。一刻も早くコロナが収まるよう、お願いした」と述べました。

NASAは21日、ことし2月に火星に着陸した探査車「パーシビアランス」に搭載した、実験機器を使って、火星の大気に含まれる二酸化炭素から酸素を作り出すことに成功したと発表しました。

3時間余りの実験で、作り出した酸素の量はおよそ5.4グラムで、これは宇宙飛行士1人が10分間、呼吸する量にあたるということです。

火星の大気は96%が二酸化炭素ですが、今回実験に使われた機器は、二酸化炭素に800度の高熱を加えて一酸化炭素と酸素に分解します。

NASAは将来、有人の火星探査で、地球に帰還するための宇宙船にはおよそ7トンの燃料と、25トンの酸素が必要だと試算していますが、地球からそれだけの量を運ぶことは困難で、火星で作り出すほうが「経済的で実用的だ」としています。

酸素を作り出す実験は今回の探査期間に繰り返し行われる予定で、技術が実証されれば、将来の有人探査への応用が期待されています。