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北海道教育大学の教授だった袁克勤さんは、おととし5月29日に一時帰国した中国でスパイ容疑で拘束され、その後、起訴されました。

拘束されてから2年になるのを前に、日本で生まれ育った長男の袁成驥さんや、研究者の仲間たちが25日、道庁で記者会見を開きました。

この中で成驥さんは、今月9日に中国の弁護士が初めて袁さんとの面会が認められ、およそ2年ぶりに無事を確認したことを明らかにしました。

また中国外務省の報道官は、先月の会見で「本人は犯罪事実を包み隠さず供述した」と説明していましたが、袁さんは弁護士に対し、起訴内容を否認して裁判で全面的に争う考えを示したということです。

成驥さんは、「父は中国当局の取り調べに屈せず、えん罪を晴らすために1人で耐え続けている。父の無罪が1日も早く認められ、健康な状態で解放してほしい」と訴えました。

また、会見に同席した北海道大学の岩下明裕教授は、「このままでは、研究者が安心して日本から中国へ行けず、日中の学術交流が動かなくなってしまう」と懸念を示し、問題解決に向けて日本政府が働きかけてほしいと呼びかけました。

日本に駐在するアメリカのヤング臨時代理大使は24日夜、台湾の窓口機関、台北駐日経済文化代表処、トップの謝長廷代表の公邸を訪れ、両者は夕食をともにし、意見を交わしました。

双方は、それぞれSNS上に面会した際の写真を投稿しました。

この中で謝代表は、「地域の平和や繁栄などの問題について意見を交わした」とコメントしています。

台北駐日経済文化代表処によりますと、アメリカ大使館のトップが日本にある台湾の代表処のトップ公邸を訪れたのは、1979年にアメリカと台湾が断交して以来初めてだということです。

ことし3月には、謝代表が、アメリカ大使公邸を訪れていたということです。

バイデン政権は台湾との当局者どうしの交流を促進するための新たな指針を設けるなど、台湾との関係を深めています。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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