「女性宮家」発案の上皇陛下、議論に消極的に? 小室圭さんの存在が「防波堤」か#皇位継承策 #皇族 #皇室 #女性宮家 #眞子さま #小室圭 #デイリー新潮https://t.co/RJQFmM3YVm
— デイリー新潮 (@dailyshincho) 2021年6月15日
「安倍前総理は男系男子維持論者であり、かつ旧宮家男子の皇族復帰案を持論としていました。一方で菅総理は、皇室のあり方にそこまでこだわりを持ち合わせていません。政権内では現在“焦らず急がず”といったムードが支配しています」
あらためて振り返ると、上皇さまの退位を実現させた皇室典範特例法が国会で成立したのは2017年6月。その付帯決議には、
〈安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等について本法施行後すみやかに検討を行い、国会に報告する〉
とあるのだが、すでに安倍政権では、国会への報告には「女性宮家創設」「旧宮家男子の皇族復帰」と両論併記し、結論を先送りするというシナリオが準備されていた。そして現政権でも、
「その両論併記でさえ、秋までに行われる総選挙の前に国会へ報告することは大きなリスクになるとして、回避する方針です。従って“結論”が出るのはずっと先になる。現に、官邸では『少なくとも次とその次の代までは皇位継承が決まっているのだから、悠仁さまの継承が現実的になってきた時に、あらためてどうするか決めればいい』と言い切る高官もいるほどです」
が、皇室を構成する皇族方の減少は、長年の課題として横たわったままである。そんな状況下、12年にはご公務の担い手を確保すべく、野田政権下で「女性宮家」創設案が打ち出される。もっともこれは、上皇さまの強いご意思を出発点として進められてきたのだった。
「その範囲として上皇さまは、昭和天皇の系統に連なる愛子さま、眞子さま、佳子さまの内親王お三方に限定されました。また、そうしたコンセンサスも皇室の内部で得られていたのです」
とは、さる宮内庁関係者。ところが、
「皇族方の減少や高齢化という不可避の現実を前に、女性宮家の議論が現実味を帯びつつある中、上皇さまの御心に最近、少なからず“変化”が窺えるのです」
そう明かすのだ。上皇さまは“国民とともに歩む皇室”を築き上げるべくひたすら心を砕かれ、ご公務を通じた国民との触れ合いを大切になさってきた。女性宮家創設もまた、こうしたお考えに根差しているわけだが、
「女性宮家に関する議論がなされる時、しばしば旧宮家男子の皇族復帰がセットで語られることが多くなりました。もともとそうしたお考えを持ち合わせておられない上皇さまは、議論があらぬ方向へと進んでいくことを懸念されています。最近ではご自身の発案だったにもかかわらず、女性宮家創設に関しては『議論はまだ続くのでしょうか』と、消極的な姿勢でいらっしゃるのです」(同)
というのだ。当時、上皇さまの意を汲んだ羽毛田信吾・宮内庁長官が積極的に野田政権に働きかけたわけだが、そのお気持ちにピリオドを打たれたのだとすれば驚くほかない。
一組のカップルが、皇室からじわじわと民心を引き剥がしつつあるのだ。
皇位継承 有識者会議 現在の継承順位を前提に対策検討を確認 #nhk_news https://t.co/Wstm6lFRk0
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年6月16日
安定的な皇位継承の確保などの課題を議論する政府の有識者会議は16日、7回目の会合を開き、専門家などを対象にこれまで5回行ったヒアリングの結果を踏まえ今後の議論の進め方について意見を交わしました。
この中で座長を務める慶應義塾の清家篤 元塾長は「ヒアリングでは安定的な皇位継承策に関し皇位継承資格の拡大を示唆する意見を表明した方も含め、現在定められている皇位継承順位のもとでの皇位継承の流れをゆるがせにしてはならないと考えている方がほとんどだ」と述べました。
また「皇族数の減少に関してはヒアリングで危機感を表明された方や、皇位継承や皇族の法律上の役割等の関係で何らかの対応が必要と考えている方がほとんどだ。本日の議論でも皇族数を確保する必要があるということだった」と述べました。
そして「今後の議論は現在の皇位継承の流れを前提として、そのうえで皇族数の確保のための方策を検討していく」と述べ、今後の会合では現在の皇位継承順位を前提として皇族数の減少への対策を検討していくことを確認しました。
今の皇室で皇位を継承できるのは男性皇族3人で、継承順位は1位が秋篠宮さま、2位が秋篠宮ご夫妻の長男の悠仁さま、3位が上皇さまの弟の常陸宮さまとなっています。
【速報】小室圭さん、納采の儀の費用が“払えない” 秋篠宮家ご負担案が浮上していた
— デイリー新潮 (@dailyshincho) 2021年6月16日
ご結婚を巡り、約1億4千万円の一時金が転がり込むことはこれまでも物議を醸してきた。そのうえ、18年3月に予定されていた“納采の儀”でもお金に絡むトラブルがあったことが明らかになったhttps://t.co/yB38ATvTr9
「秋篠宮さまと小室さんが同席して、納采の儀に関する打ち合わせをした際のことです。納采の儀で男性側が用意すべき品について聞かされた小室さんは“こんなにかかるんですか?”と驚きをあらわにした上で“母子家庭ということもあって金銭的な余裕がなく……”と伝えたそうです。その様子をご覧になった秋篠宮さまは“ご苦労なさっているのだから”と費用を用立てるお考えを示されていた。ところが、その直後に、小室さんの母親と元婚約者との間の金銭トラブルが発覚。納采の儀が延期となってこの話は流れましたが、同時に、それまで小室さんに同情的だった秋篠宮さまは、彼に不安を覚え、やがて不信感を募らせるようになったのです」
つまり、小室さん側は“結納”の費用についても秋篠宮家に“おんぶに抱っこ”を決め込もうとしていたわけである。
速報◆16日、ベルギー訪問中の皇太子・裕仁(ひろひと)親王(20)が、ダイヤモンド工房を見学する。ベルギー王族とともに昼食をとり、夜はハーグに移動して晩餐会に出席する。 =百年前新聞社 (1921/06/16)
— 百年前新聞 (@100nen_) 2021年6月16日
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