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振り返ってみると、秋篠宮さまの姿勢は、一貫しているのだ。

 2018年11月に行われた誕生日会見で秋篠宮さまは、「小室さんに関わること、これが毎週のように週刊誌等で報道されていることは(中略)承知はしております」と、前置きした上で、「今でもその二人が結婚したいという気持ちがあるのであれば、やはりそれ相応の対応をするべきだと思います」、「今いろんなところで話題になっていること、これについてはきちんと整理をして問題をクリアするということ(が必要)になるかもしれません。そしてそれとともに、やはり多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは,いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません」との見解を披露している。

 しかし眞子さまは、皇位継承順位第1位の皇嗣秋篠宮さまの長女であり、内親王という重い立場にあることも忘れないでほしい、と私は考える。国民の敬愛の対象である皇室の一員である。皇籍を離れるその日まで、内親王としての自覚や誇りを持ち続けることも大事なことではなかろうか。

 11月30日の誕生日に際しての会見で、秋篠宮さまは、「決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではない」と述べた。今でも正式な婚約に当たる納采の儀は行えないとの考えに揺るぎがないことを示したと、私は受け止めている。

 別の宮内庁関係者によると、

「結局、眞子さま秋篠宮さまに対して、憲法に規定されている結婚についての条文をお示しになって、理解を求められたと聞いています」

 どうやら国民の気持ち、祝意を重視し寄り添いたいとする秋篠宮さまに対して、法律や人権をベースにした正論眞子さまが対抗、という構図があったのではないか、というのだ。

 舞台が皇室であるから大変だが、昔ながらのホームドラマでもありそうな言い争いではある。

 この場合、論理でいくと後者が強い。

「現・上皇陛下の退位問題などにずっと携わってきた杉田(和博)官房副長官も、“説明なき結婚宣言”にナーバスな反応をしていた1人。それで、12月10日の宮内庁長官の定例会見で、“説明責任を果たすべき方が果たしていくことが極めて重要だ”と異例の言及をさせたわけです。西村泰彦宮内庁長官警察庁の出身で、杉田さんの意向で現在のポストに就いた経緯がありますから、“意のまま”ですね」

 そして、小室さんの代理人弁護士はスポニチの取材を通じ、「(宮内庁)長官のお話を受けてでの対応ではなく、先月30日の誕生日に先立って行われた会見で秋篠宮さまが“見える形になることが重要”とお話しされたこと、また、母佳代さんの金銭トラブルの相手が週刊誌で話したことなどを受けて、対応する方針に決めていた」とし、何らかの発信をするために「本人と詰めている」状況であると説明している。

「“駆け落ち婚”などとも言われたりしましたが、今後の小室さん側による説明がどれくらい受け入れられるのか。“結婚に際して税金が投入されること”をタブー視する声が実際にどれほどあるのかはわかりませんけれど、それを払しょくするのはそう簡単ではないように感じられます」(前出・別の宮内庁関係者)

 確かに今の皇室にとって憲法遵守の姿勢を示すことは大切でしょう。憲法に規定されていると言われてしまえば、納得する国民も多いでしょう。

 ただ、このご説明はあくまで建前論に過ぎないと思います。皇族の基本的人権には大幅な制限がかかっており、職業選択の自由も居住移転の自由もありません。女子が皇室に入る場合のように、婚姻の自由も民間人と同程度に認められているものではないので、憲法を盾にして結婚を押し通すのはおかしいのです。

 加えて、眞子さまにとって不幸だったと思うのが、皇位継承をめぐる議論に巻き込まれてしまったことだと思います。国として皇室の制度設計をしっかりと見直していなかったのは政治の不作為。眞子さまのご結婚前にしっかり議論しておけば、皇室会議を開き事前に縁談の適否も説明できたでしょう。そうした審査機関がなかったせいで、小室さんとの問題もここまで拗(こじ)れてしまった。

 本来なら愛子さま眞子さま、佳子さま、悠仁さま、それぞれで宮家を作り皇位継承者を確保する道もあった。ところが、眞子さまが出ていかれることが明らかになり、佳子さま、愛子さまも嫁がれれば、皇室には悠仁さまお一人しか残らない。

 4宮家ができていれば十全のディフェンスラインが築けていたのに、それが次第に崩れていくのを目のあたりにしている状況です。

 今後も男系で皇位が続くのであれば何も文句をいうつもりはありませんが、男の子を産むべしという暗黙の至上命令がある上に、何かあれば世間からのバッシングも高まる。

 そんな大変なお仕事だと分かった上で、将来の皇后として手を挙げてくれる女性が果たして見つかるか。そして、その方が悠仁さまと相思相愛になれるのか。もはや神風が吹くのを願うほかない「崖っぷち」なのです。

「キャンパス付近には覆面パトカーが何台も待機しており、皇宮護衛官や警視庁の身辺警護なども異様なほどの数でした。皇位継承者である悠仁さまの登校時と比べても段違いの厳重ぶりです。記者の間では、きっと眞子さまの問題が影響していると噂になりました」(宮内庁担当記者)

「週刊誌には皇嗣殿下が“婚約内定前に止めるべきだった”と後悔されていると報じられた。それが殿下の真意かは測りかねますが、宮内庁による小室さんの身辺調査が後手に回ったことは事実。今後、妹の佳子さま、天皇陛下の息女である愛子さまの“お相手選び”が慎重になるのは間違いない」(同前)

 愛子内親王は、昨年夏の那須御用邸滞在中、複数の友人とともに那須どうぶつ公園に同行した長身の男子同級生との仲睦まじい様子が報じられている。

「その男性は学習院中等科のご学友で、その後都内有数の名門私立高校に進学した。天皇皇后両陛下もご存じの“幼なじみ”です。現段階で恋人と決めつけるのは気が早いでしょう。しかし今後、19歳の愛子さまにどんな出会いがあるかはわからない。眞子さまも20歳で小室さんと知り合い、1年後にはプロポーズを受けています。眞子さまの時は小室さんとのデートを邪魔せぬよう、SPは遠巻きに見守るというスタンスでしたが、愛子さまに関しては悪い虫がつかないようガードするという雰囲気。同じような“失敗”をしないように同じ大学にどんな男子学生がいるのか、すでに宮内庁が下調べを始めているという情報もあります」(別の皇室担当記者)

 今回の眞子内親王をめぐる騒動には愛子内親王も心を痛めているという。

愛子さまは年齢が近い眞子さまを大変に慕っておられます。キャンパスを舞台にした眞子さまの恋愛にも憧れをもたれ、結婚式・披露宴に出席することも楽しみにしておられたようです。しかし眞子さまの結婚トラブルは、ご自身の恋愛・結婚観を冷静に見直すきっかけになったのではないか。天皇・皇后両陛下の意見をしっかり受け止めながら節度ある大学生活を送られるはずです」(宮内庁関係者)

 天皇、皇后両陛下は14日、東京都千代田区のホテルを訪れ、地球環境行動会議(GEA)が主催する国際会議の開会式に出席された。天皇陛下は「持続可能な社会の構築に向けた具体的な取り組みがさらに進むことを願い、あいさつといたします」と述べた。

 会議のテーマは「環境と経済の統合」。当初は3月に開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期となっていた。

 陛下は新型コロナについて「生活や社会の在り方を改めて見つめ直す機会ともなる」と指摘。温暖化対策に関するパリ協定にも触れ、「一人一人がどのように行動するかが問われています」と述べた。

コンピューター化して「持続可能な社会の構築」ができるわけがない。
なぜなら、コンピューター化すると、パターン化して多様性が失われ、循環型の社会でなくなるからだ。

これで、来年の天皇交代が確定した。

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どうでもいいけど今回の天皇陛下は何をするにも空気が読めてないよな。

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【宇野正美】日本の表に出ない支配階級[八咫烏]の真実。「講演会」2020年。

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