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日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン容疑者のレバノンへの逃亡を手助けした罪に問われているアメリカ人の特殊部隊の元隊員が被告人質問で、当日は予行演習のつもりだったのに、ゴーン元会長が「今晩出る」と言い出し、実行に移したと説明しました。

アメリカ軍の特殊部隊「グリーンベレー」の元隊員、マイケル・テイラー被告(60)ら親子2人は、おととし12月、日産のゴーン元会長を大型のケースに隠してプライベートジェットに乗せ、レバノンへの逃亡を手助けしたとして、犯人隠避の罪に問われています。

29日の被告人質問でマイケル被告は、元会長が逃亡する当日は予行演習のつもりだったと説明したうえで「プライベートジェットで入国と出国ができるのか試したかった。空港の保安検査などを見たかった」と述べました。

この日に逃亡を実行することになった経緯について、マイケル被告は「大阪に着いたゴーン元会長が、大型のケースを見たときに『今晩出る』と言って逃亡することが決まった。今思えば、元会長はこの日に逃亡すると決めていたのだと思う」と述べました。

また「ゴーン元会長や妻のキャロル容疑者から『保釈中に姿をくらますのは罪にならない』と聞いていた。後悔している」と述べました。

#法律

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