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バイルズ選手は、前回のリオデジャネイロ大会で女子団体と個人総合など4つの金メダルを獲得したアメリカのエースです。

バイルズ選手は、東京オリンピックの女子団体の決勝に出場しましたが、1種目めの跳馬で着地が乱れて、13点台の得点にとどまりました。

そして2種目め以降はジャージを着て演技を行いませんでした。

アメリカはエースの離脱が響き、ロシアオリンピック委員会に次ぐ銀メダルで、3連覇を逃しました。

バイルズ選手は競技後の記者会見で、2種目めから演技しなかったことについて、けがが理由ではないとしたうえで「今大会は1年間の延期や無観客での開催など、いろいろな要素が重なって、非常にストレスがたまっていた。このような精神状態ではチームの足を引っ張ると思い、あとはほかのメンバーに託すことにした。私はいつもなら試合を楽しめるタイプだが、今回のような状況ではそれが十分にできなかった」と述べました。

29日に行われる個人総合の決勝への出場について問われると「28日の午前中は休んで、午後から立て直したい。チームメイトとSNSのための写真を撮ったりしながら、少しずつリラックスしていきたい」と話しました。

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