https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、津軽海峡を挟んだ北海道と青森県秋田県岩手県に点在している17の縄文時代の遺跡で構成されます。

このうち、北海道函館市の垣ノ島遺跡は、およそ9000年前から6000年間の長期にわたって人々が暮らしていたとされる集落跡で、さまざまな儀式を行ったと考えられる長さ190メートルに及ぶコの字型の盛り土が残されています。

垣ノ島遺跡の一般公開が28日から始まり、世界文化遺産を一目見ようと、朝から大勢の人が集まって公開を待ちました。

そして午前11時前に一般公開が始まると、訪れた人たちは、10人ほどのグループごとにガイドの説明を聞きながら遺跡を見て回りました。

来場した40代の女性は「きのう登録のニュースを見て早速、見に来ようと思いました。今回はガイドの方が説明してくれたので、縄文の文化を詳しく知ることができました」と話していました。

関西電力は、業績が悪化していた時期に役員報酬の一部をカットしましたが、その後、退任した役員18人に対して総額2億6000万円をひそかに補填していました。

この問題について、関西電力は27日に大阪国税局から申告漏れを指摘されたことを明らかにしました。

会社によりますと、補填した金額のうち1億9800万円について、費用としては認められないとして重加算税を含めて3100万円を追加で納付するよう求められたということです。

国税局は、一部を所得隠しに当たると認定しました。

また、経営幹部らが福井県高浜町の元助役から金品を受領していた問題で、この元助役を子会社の「関電プラント」は顧問として雇い、2018年度までの4年間に報酬900万円を支払っていました。

この報酬についても、国税局から「実態としては交際費にあたる」と指摘があったということです。

申告漏れの指摘は2億700万円となり、関西電力は27日に合わせて3200万円を追加で納付したとしています。

関西電力は「今回の更正処分を厳粛に受け止めている。今後も関係法令に従って適切に対処したい」としています。

#アウトドア#交通