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東京都議会の木下富美子議員(54)は、選挙期間中だったことし7月2日、東京 板橋区の交差点で無免許で車を運転し、事故を起こしていたことが発覚しました。

警視庁が捜査した結果、当時、木下議員が車をバックさせた際に後ろの車と衝突し、乗っていた男女2人に軽いけがをさせたうえ、そのまま走り去った疑いがあることが分かったということです。

このほか、ことし5月と6月にも6回にわたって無免許運転を繰り返していたとして、警視庁は17日、木下議員を無免許過失運転傷害などの疑いで書類送検しました。

任意の事情聴取に対し、容疑を大筋で認めているということです。

木下議員は、ことし7月4日に行われた東京都議会議員選挙で都民ファーストの会の公認で立候補し、当選しましたが、事故の発覚を受けて除名処分となったほか、都議会でも辞職勧告決議案が可決されています。

おととし4月、東京 池袋で車が暴走し、松永真菜さん(31)と、長女の莉子ちゃん(3)が死亡したほか、9人が重軽傷を負った事故では、旧通産省の幹部だった飯塚幸三被告(90)が過失運転致死傷の罪に問われ、東京地方裁判所は今月2日、ブレーキとアクセルを踏み間違えたと認定し、禁錮5年の実刑判決を言い渡しました。

裁判で「運転に過失はなかった」と無罪を主張していた被告が判決にどう対応するかが焦点となっていましたが、期限の16日までに被告側も検察も控訴せず、実刑判決が確定しました。

飯塚被告は15日、加害者家族の支援活動を行うNPOの理事長と面会した際に「償いになるかわからないが判決を受け入れたい」と話していたということです。

実刑判決の確定により、今後、刑務所に収監されることになりますが、刑事訴訟法では、健康に著しい影響がある場合や、70歳以上などの理由がある場合には、検察官の判断で刑の執行を停止できるとされています。

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東近江市の湖東記念病院の看護助手だった西山美香さん(41)は、平成15年に入院患者が死亡したことをめぐり、殺人の罪で懲役12年の刑で服役したあと、去年、やり直しの裁判で無罪が確定しました。

西山さんは、滋賀県警などの不当な捜査で長期間拘束されたとして、滋賀県などに対し損害賠償を求める民事裁判を起こしています。

滋賀県は16日、大津地方裁判所で行われた非公開の進行協議で「患者を心肺停止状態に陥らせたのは西山さんだ」として、再審の無罪判決の内容を否定する主張をしました。

これについて三日月知事は17日、県庁で会見を開き、主張の内容を把握していなかったとしたうえで「無罪判決が確定しているにもかかわらず、西山さんが心肺停止にさせたと断定するかのような表現は、西山さんの心情を深く傷つける極めて不適切な表現で、心からおわびしたい」と、謝罪しました。

そのうえで三日月知事は、裁判所と調整して主張の内容を修正するとともに、今後の裁判では無罪判決が確定していることを踏まえたうえで賠償責任の有無について争っていきたいとしています。

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山口組平成27年に分裂し、関西を中心とした一部の勢力が結成した神戸山口組との間で対立を続けて抗争が激化し、去年1月、2つの暴力団は「特定抗争指定暴力団」に指定されました。

こうした中、神戸山口組の中核組織とされる山健組が16日、兵庫県加古川市で会合を行い、山口組へ復帰する方針を話し合い、合意したとみられることが、捜査関係者への取材で分かりました。

警察は、山口組と神戸山口組の間の抗争が激化するなど、今後の抗争に影響するおそれがあるとして、情報収集を進めるとともに警戒を強めています。

警察庁によりますと、去年末の時点の構成員は、山口組がおよそ3800人で、山健組を含めた神戸山口組がおよそ1200人となっています。

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