岸田首相 就任後初 ロシア プーチン大統領と電話会談 #nhk_news https://t.co/wdKO4YjWRV
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年10月7日
岸田総理大臣とロシアのプーチン大統領との電話会談は、午後5時半ごろから、およそ25分間行われました。
この中でプーチン大統領が、総理大臣就任への祝意を伝えたのに対し、岸田総理大臣も7日、誕生日を迎えたプーチン大統領に祝意を伝えました。
そして、停滞している北方領土問題を含む平和条約交渉について、岸田総理大臣が「平和条約締結問題を含め、日ロ関係全体を互恵的に発展させていきたい」と述べました。
これに対しプーチン大統領は「2国間のあらゆる問題に関する対話を継続していきたい」と述べ、両首脳は安倍元総理大臣とプーチン大統領による2018年のシンガポール合意を含め、これまでの両国間の諸合意を踏まえ、交渉を継続していくことを確認しました。
会談後、岸田総理大臣は記者団に対し「今後もプーチン大統領と会談を重ね、信頼関係を構築しながら日ロ関係全体を前に進めていきたいと思っている。北方四島の帰属の問題を明らかにして平和条約を締結する政府の方針に変わりはない」と述べました。
また、就任後から行っている一連の首脳会談をめぐり「すでに会談を行っているアメリカ、オーストラリア、そしてロシアも大変重要な国だが、それ以外にも大切な国はたくさんある。この順番が厳密に何か意味があるというものはなく、それぞれ日本外交にとって重要な国だ」と述べました。
d1021.hatenadiary.jp
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