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ニューヨーク株式市場では、先週末の29日にダウ平均株価の終値が最高値を更新するなど、このところ株価の値上がりが続いていて、1日も景気の先行きへの期待感から買い注文が出ました。

このため、ダウ平均株価は一時、3万6000ドルを上回って取り引き時間中の最高値を更新しました。

終値は、先週末に比べて94ドル28セント高い3万5913ドル84セントと2営業日連続で最高値を更新しました。

また、IT関連銘柄の多いナスダックの株価指数も上昇し、3営業日連続で最高値を更新しました。

市場関係者は「このところの企業の決算発表で業績が好調なことを受けて、需要は今後も強いという見方から景気の先行きへの期待感が広がり、株価を押し上げた。市場では、2日から開かれるFRB連邦準備制度理事会の金融政策を決める会合の議論に関心が集まっている」と話しています。

70年代以来の「不足」
今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合は、米経済が1973年の石油危機以降で最も広範な供給制約に直面しているとの懸念がある中での開催となる。10月20日公表の地区連銀経済報告(ベージュブック)では「不足」という言葉がさまざまな形で70回登場した。パウエル連邦準備制度理事会FRB)議長らはサプライチェーンの混乱が局地的で一時的なものかどうか、難しい判断を迫られる。

長期化する供給障害
米供給管理協会(ISM)が発表した10月の製造業総合景況指数は前月から低下し、継続的なサプライチェーンの障害が引き続き製造業者を圧迫していることを示唆した。入荷遅延指数は5カ月ぶり高水準と、原材料のリードタイム(発注から納品までにかかる時間)が伸びていることを示した。

手のひら返しで採用
10年余り前に暗号資産(仮想通貨)ビットコインが誕生した際、ウォール街の経営トップらは鼻であしらうような反応を示していた。それが今では、報酬を大幅に増やしてでも仮想通貨関連の人員を大量に採用。従来型の体制の中で、この新たな分野の強化に積極的に取り組む動きが広がっている。

フォートレス売却か
ソフトバンクグループは、フォートレス・インベストメント・グループの売却を含む複数の選択肢を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。ソフトバンクGは4年前にフォートレスを買収。検討を開始した背景には、フォートレスとソフトバンクGの事業をうまく融合させられなかったこともあるという。

メタバースの勝ち組へ
フェイスブックが先週、メタバース(ネット上の仮想世界)を前面に押し出した新社名を発表した際、そのコンセプトについては非現実的もしくは完全にディストピア的だという批判の声が出た。しかし、同社以外にも、メタバースに賭けているハイテク業界のキープレーヤーがいる。ビデオゲーム用チップメーカー最大手のエヌビディアだ。

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