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囲碁の七大タイトルの1つ、名人戦の七番勝負は、井山裕太四冠(32)に、若手の一力遼天元(24)が挑戦し、ここまでともに3勝3敗で、勝負の行方は最終局にもつれ込みました。

第7局は4日から静岡県河津町で行われ、5日午後6時26分、黒番の井山四冠が一力天元を投了に追い込み、4勝3敗でタイトルを防衛しました。

井山四冠は、通算8期目の「名人」となるほか、囲碁のタイトルで序列の高い棋聖」「名人」「本因坊の3つを同時に持つ「大三冠」を維持しました。

対局後、井山四冠は「結果が出たことはよかったが、反省点や課題も見えたので、少しでも次に生かせるように頑張りたい」と話しました。

一方、敗れた一力天元は「全体的にミスが多かったので、結果はしかたないと思います。修正して、この舞台に戻ってこられるようにしたい」と話していました。

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