ロシアは、米市民が考えるよりもはるかに強大な軍事、サイバー、経済、イデオロギー上のパワーをもつ強国の一つと再浮上している。事実、プーチン主義はヨーロッパだけでなく、アメリカでも新たな支持者を獲得しつつある。https://t.co/McmC72lR43
— フォーリン・アフェアーズ・ジャパン (@foreignaffairsj) November 16, 2021
米 ロシアの人工衛星破壊実験非難「宇宙飛行士危険さらした」 #nhk_news https://t.co/lwi5TkC0HS
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年11月16日
アメリカ国務省のプライス報道官は15日、定例の記者会見で、ロシアがミサイルで人工衛星を破壊する実験を行った結果、1500個以上の破片が宇宙空間に散らばったことを明らかにしました。
そのうえで「実験は、すべての国の利益を脅かし、国際宇宙ステーションで活動する宇宙飛行士への危険性を高めている」と非難しました。
NASA=アメリカ航空宇宙局によりますと、破片が国際宇宙ステーションにぶつかる可能性があったため、滞在中の7人の宇宙飛行士は、およそ2時間にわたり、ドッキング中の宇宙船に退避したということです。
アメリカ宇宙軍は声明で「ロシアは、アメリカやその同盟国による宇宙利用を妨げるための能力を高めようとしている」と発表し、強い警戒感を示しました。
人工衛星を破壊する試みは、これまでにアメリカや中国も実施したほか、最近ではおととしにインドが行っています。
ハーバード大学のジョナサン・マクダウェル博士は「これらの破片は、今後数か月で地球を覆うように広がり、地球に衝突するリスクを数年間にわたって高める」として、こうした試みが宇宙開発を困難にするとの懸念を示しています。
#反ロシア#対中露戦