ケニア 148人殺害のテロ事件関与で収監の男が脱獄 #nhk_news https://t.co/WYvO2erPmT
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年11月16日
ケニアの警察は15日、首都ナイロビにある刑務所から、収監されていた男3人が脱獄したと発表しました。
このうちの1人は、2015年4月に東部ガリッサの大学が武装集団に襲撃され、学生ら148人が殺害されたテロ事件に関与して収監されていた男で、懲役41年の刑に服していたということです。
脱獄したほかの男2人は、イスラム過激派組織への参加を企てたり、別のテロ計画に関与するなどして収監されていたということで、警察は3人を「危険人物」として、その行方を追うとともに、日本円で6000万円余りの懸賞金をかけて情報の提供を呼びかけています。
ケニアでは、隣国ソマリアのイスラム過激派組織「アッシャバーブ」によるテロ事件がたびたび起きていて、東部ガリッサの大学が襲撃された事件でも「アッシャバーブ」が犯行を認める声明を出しています。
d1021.hatenadiary.jp
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