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秋篠宮さまは、誕生日を前に、お住まいのある赤坂御用地で記者会見に臨まれました。

この中で秋篠宮さまは、眞子さんと小室さんが結婚した先月26日に公表した感想で「皇室への影響も少なからずありました」と記したことについて「私たちの家、秋篠宮家以外の皇室にも影響が出たと感じたからです」と述べられました。

そして「天皇皇后両陛下がどういうふうに感じているとか、上皇后陛下がいろいろ言われたとかが、週刊誌に出たりもしました」と続けたうえで「宮内庁のホームページでもそういうことはなかったと説明しているのですけれども、その後も続いたということがあり、負担になったことには間違いない」と話されました。

また、一般の結納にあたる「納采の儀」など、結婚に伴う3つの行事を自分の判断で行わなかったと振り返ったうえで「そのことによって、皇室の行事、儀式というものが非常に軽いものだという印象を与えたということが考えられます」と述べられました。

一方、結婚の日の眞子さんと小室さんの記者会見については「一方向ではなく双方向での会見という形にしてほしかった」としたうえで、眞子さんについては、「複雑性PTSD」(=複雑性心的外傷後ストレス障害)ということもあり「やはり難しかったのかなと思う」と述べる一方で、小室さんについては「自分の口から話をして質問にも答える、そういう機会があったほうがよかったと思っております」と話されました。

眞子さんの体調に影響を与えたとされる週刊誌報道やインターネット上の書き込みについては「誹謗中傷、つまり深く人を傷つけるようなことばというのは、雑誌であれネットであれ許容できるものではありません。一定の基準を設けて、それを超えたときには反論を出すとか、そういう基準作りをしていく必要があると思います」と述べられました。

そして「今後もこういうことはたぶん続くでしょう。その辺も見据えて、宮内庁とも相談しながら、考えていくことは必要だと思っております」と話されました。

この日の会見で秋篠宮さまは、長男で中学3年生の悠仁さまについては「1年前と比べると机に向かっている時間が格段に長くなっている」と語ったうえで「進学につきましては、本人とも相談しつつ進めております」と述べられました。

また、次女の佳子さまの結婚については「そういう時期が来ましたら、じっくりと話し合いをしたいと思います」と話されました。

秋篠宮さまの誕生日にあたって、宮内庁は、秋篠宮さまが今月12日、長男の悠仁さまと次女の佳子さまとともに、お住まいのある赤坂御用地の中を散策された際の映像を公開しました。

秋篠宮さまは、色づいた木々を眺めながら、江戸時代の赤坂御用地の歴史などについて、悠仁さまと佳子さまに話されていたということです。

秋篠宮妃の紀子さまは、今月4日に父親の川嶋辰彦さんが亡くなり喪に服しているため、撮影は控えられたということです。

一方、それでは今の一連の御質問にあった、娘の結婚のことと、この公と私のことを合わせて考えてみますと、これはどうなんでしょう、公と私というものにうまく当てはまるものなのか、どうかという気もいたします。

彼女は結婚するまでの間、皇族でいる間、公的なものと私的なものとの場合には、常に公的なものを優先してきていると私は思います。

これは海外の訪問も含めてですね。

論調の中の一部に娘が公よりも私を優先させたというのがありましたけれども、仮に、もし結婚するという、これは私的なことだとは思いますけれども、これを優先させたとしても結婚することを公にしてから既に4年経っているわけですね。

もし、それを優先させた、優先させているということになれば、10年経っても20年経っても結婚はできないということになるかと思います。

そのようなことから直接的に公と私という二つの概念に当てはまるのかというのは少し疑問に思いました。

何と言っても、一つの記事に対してものすごい数のコメントが書かれるわけですので、それはとても読んでいたら時間も足りませんし、目も疲れますし、読みませんけれども、中には確かに相当ひどいことを書いているのもあるわけですね。

それは、どういう意図を持って書いているのかは、それは書く人それぞれにあると思いますけれども、ただ、今そのネットによる誹謗中傷で深く傷ついている人もいますし、そして、またそれによって命を落としたという人もいるわけですね。

やはりそういうものについて、これは何と言いましょうか、今ネットの話をしましたけども、誹謗中傷、つまり深く人を傷つけるような言葉というのは、これは雑誌であれネットであれ私としてはそういう言葉は許容できるものではありません。

先ほどの公と私のことですけれども、一つ、女性皇族と男性皇族では手続においても、男性の方は皇室会議を経て行われますし、女性の方はそれがない。

そこでも公と私というのが、二つでもって性格が違ってくる。

そういうことも頭に入れておきたいなと思います。

一つ付け加えでした。

いろいろな報道がなされて中にはバッシングと取れるものもあります。

それらのことについて1回ごとに対応しないというのは、記事というのはある一定の長さがあるわけで、その中の一つだけをこれは違うというふうにして、例えば宮内庁のホームページに載せたりとかそういうことをした場合に、それではほかの事柄については全て正確なことですねということになり得ると私は思います。

一方で先ほども少し近いお話をしましたけども、記事の中にはもちろん創作もあれば正確なことを書いていること両方混ざっているわけですね。

一つを採り上げてそれは違うと言うこと、もちろん言うことはできますけれども、そうしたらやっぱり、ここも違うし、これは正確だしというのを全部説明していかないと本当はいけないのではないかなと思うのですね。

ただ、それは大変な労力を費やすと思います。

一方でもし、そういう今言われたような関係の記事に対して反論を出す場合にはですね、何かやはり一定のきちんとした基準を設けてその基準は考えなければいけないわけですけれども、それを超えたときには例えば反論をする、出すとかですね。

何かそういう基準作りをしていく必要が私はあると思います。

今、おっしゃったように今後もこういうことは多分続くでしょう。

その辺も見据えて宮内庁とも相談しながら何かその今言ったような基準であるとかそういうものをですね、考えていくことは私は必要だと思っております。

まず、三つの行事を行わなかったことは、以前に会見でもそれ相応の対応というお話をしましたし、それから経緯をきちんと説明することも大切と、何という表現をしたか忘れましたけど、見える状態にすることは大切だとお話をしました。

それと多くの人が納得し、喜んでくれる状態というお話もいたしました。

今回、その三つの行事を行わなかったことは、まず一つは、やはり言われているトラブルというのがまだ解決はしていなかったということもありますけれども。

あとは、この春に娘の夫がかなり長い文書を出したわけですね。

それは確かに説明はしたということにはなるかと思うんですが、あれを読んでどれぐらいの人が理解できるか。

さっと見てですね、やはりじっくり読めば分かるけれども、さっと読んだだけだとなかなか分からないという、そういうものもあるわけで、やはり、それによって、じゃあ、これはもう私の独断です、私の個人の考えとして、あれを読んでみんながすぐに状況を整理して納得できるというものではないと私は判断しました。

そのことから、三つの行事を行わないことにしました。

どのような気持ち。

元気で暮らしてくれればいいなという気持ちでしょうかね。

そういうことを最後に言ったつもりなんですけれども、ヘリコプターの音で全てかき消されてですね。

向こうも何か言ったのですが、結局、何も聞こえずに終わりました。

それで、以前は近くにと申しましたけど、今、世界中どこに行ってもかなり近くなりました。

先ほどのリモートの話ではないですけど、何か連絡を取ろうと思えば取れるわけですし、顔も見られるわけなのでそれはいいのかなと思います。

皇室行事への参加については、私がどうこうということではないですね。

これはあくまでも天皇陛下のお考えということになりますので。

先ほどメディアのことの御質問がありましたけれども、今後の影響というのは、なかなか、今、私が言える範囲で読みにくいところがあると思います。

もちろん、あくまで私が、今、ここでお話しできる範囲で、ということですが。

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#天皇家

「樹一本一本にも個性があり、それぞれが生まれた厳しい自然の下で人間の想像を超えた命のドラマや歴史を刻んでいる。極端に言えば自然界は忌み枝の宝庫。そのことに敬意を表し、ありのままに受け入れる度量が私たちには必要。最優先すべきは人の美意識より、あくまでも樹の健康状態や命なのです」

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