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午後1時に蒲田駅の改札だ小学校の同級生だったナオコさんとキョウコさんを出迎える。今日二人は新幹線に乗って大阪からやって来たのだ。元々は、一緒に東京での宝塚の公演を観に来る予定で、そのついでにナオコさんは東京にいる娘さん夫婦を、キョウコさんは埼玉にいる妹さん夫婦を訪ねることにしていたのだが、コロナのせいで公演が中止になったが、娘さんや妹さんには会いたいのでやってきたのだ。

2人は「5人組」と呼ばれていた仲良しグループのメンバーだった。みな美人で、勉強ができ、運動もできた(これは個人差があったかもしれない)。当時から、徒党を組まないタイプの子どもだった私から見ると、別世界の住人たちだった。

生姜焼き

「大久保くんっていつも机に向かって何か書いていたよね」と言われる。えっ、いつも何か書いていた?そうだったかなあ。新聞部だったから記事を書いていたのだろうか。学校新聞の編集長をしていた1つ上の先輩は、後に女優で作家になった高橋洋子さんだった。才気煥発という言葉は彼女のためにあるような言葉だった。私は副部長をしていて、彼女にはかわいがってもらっていた記憶がうっすらとあるから、憧れの先輩の期待に応えようと頑張っていたのかもしれない。

小学校の脇の路地。昔はここはどぶ川だった。

夕食はシシャモ、茄子のベーコンの揚げびたし、サラダ、味噌汁、ごはん。

#食事#おやつ