去年12月の貿易収支 5824億円の赤字 年間でも2年ぶりの赤字 #nhk_news https://t.co/RH0QOLXKr7
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年1月19日
財務省が発表した先月の貿易統計によりますと、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は5824億円の赤字となり、5か月連続の貿易赤字となりました。
輸出は、
▼部品の供給難がいったん和らいだことなどで、アメリカ向けの自動車が増加したほか、
▼需要の回復を受けて韓国向けの鉄鋼など伸び、前の年の同じ月より17.5%増えて7兆8814億円と、比較が可能な1979年以降で最も大きくなりました。一方、輸入は原油をはじめ天然ガスや石炭の価格が上昇したことを背景に、前の年の同じ月より41.1%増えて8兆4638億円となり、輸入額も1979年以降で最も大きくなりました。
また、あわせて発表された去年1年間の貿易収支は1兆4722億円の赤字で、2年ぶりの貿易赤字となりました。
▼輸出額は前の年と比べて21.5%増えて83兆931億円、
▼輸入額は24.3%増えて84兆5652億円でした。
物価が上がるから #実質賃金 が上がるのでなく、経済に実体的な変化が起きて実質賃金が上がり、それが物価を引き上げるのだ。日本の賃金が長期にわたって上昇していないが、過去20年間、産業構造も社会構造も変わらなかった日本で、実質賃金が上がるはずはない。https://t.co/KKp4yvGvAW
— 野口悠紀雄 (@yukionoguchi10) 2022年1月19日
#アベノミクス#リフレ#金融政策