NY市場 500ドル超の値上がり 企業業績の先行きへの期待感で #nhk_news https://t.co/jTSJywdofk
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年1月28日
28日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価の終値は前日に比べて564ドル69セント高い、3万4725ドル47セントでした。
ダウ平均株価の値上がりは4営業日ぶりで、終値での値上がり幅としてはことし最も大きくなりました。
取り引き開始後は一時、300ドルを超える値下がりとなる場面もありましたが、前日に発表されたIT大手、アップルの先月までの3か月間の決算で業績が好調だったことなどから企業業績の先行きへの期待感が広がって買い注文が膨らみ、値上がりに転じました。
IT関連銘柄の多いナスダックの株価指数も、3.1%の大幅な上昇となりました。
市場関係者は「このところの長期金利の上昇傾向にひとまず歯止めがかかっていることも安心材料となった。一方で、アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が金融を引き締めるペースを速めることや、ウクライナ情勢への警戒感は根強く、株価は乱高下する傾向が続いていて、金融政策とウクライナ情勢が当面の焦点となっている」と話しています。
【米国市況】S&P500種、20年6月以来の大幅高-荒れた1週間終了 https://t.co/f1jgNuh2Bd
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) 2022年1月29日
#マーケット