アフリカ南部で豪雨 3か国で88人死亡 数万人が被災 #nhk_news https://t.co/NAAgu5uhxf
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年1月28日
アフリカ南部では、熱帯低気圧がマダガスカルに上陸して豪雨となったあと、今週、モザンビークとマラウイを横断しました。
ロイター通信などによりますと、これまでに地滑りや建物の倒壊などでマダガスカルとモザンビーク、マラウイの3か国で合わせて88人が死亡したということです。
また、広い範囲で洪水などが発生し、多くのインフラや住宅が被害を受けるなどして数万人が被災しているということです。
ユニセフ=国連児童基金は、27日、モザンビークでは、子どもを含む4万5000人以上が人道支援を必要としているとして医療品などを配っていると発表しました。
国連によりますと、アフリカ南部では、近年、激しい豪雨などに繰り返し見舞われ、多くの人が避難を余儀なくされているということで、国連の担当者は「気候変動の影響を緩和するための投資を行っていく必要性が浮き彫りになった」としています。
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