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1週間前の今月16日、宮城県福島県震度6強の揺れを観測した地震震源域周辺について専門家が解析したところ、ここでは11年前に発生した東日本大震災の影響でひずみがたまっていて、まだ断層がずれ動いていない可能性がある領域があることが分かり、専門家は引き続き注意を呼びかけています。

地震のメカニズムに詳しい東北大学の遠田晋次教授は、今月16日、マグニチュード7.4の地震が発生した福島県沖の震源域周辺について、地震を引き起こす「ひずみ」が現在もどれだけたまっているか解析しました。

福島県沖を含む東北の太平洋側の領域では、11年前の東日本大震災を引き起こした巨大地震の影響で「ひずみ」がたまり、陸側に沈み込む海側のプレート内部での地震が起きやすくなっているということで、実際に巨大地震直後の2011年4月や去年2月にもマグニチュード7クラスの地震が起きています。

これに今回の地震でずれ動いた断層の領域を重ねて解析したところ、1週間前の地震と2011年4月の地震の断層の間には、まだずれ動いていない可能性がある領域があることが分かりました。

この領域について、遠田教授は「1週間前と同じようなプレート内部での地震が起きる可能性があるのではないかと危惧している。同じような地域がたびたび強い揺れに襲われると、建物のダメージも大きくなって被害につながるおそれがあり、あらかじめ建物を点検するなど備えをしてほしい」と話しています。

さらに遠田教授は、今回の地震で海側のプレート内部だけでなく、プレート境界でもひずみがたまり地震が起きやすくなっているとしています。

遠田教授は「プレート境界の浅いところで地震が発生すると津波を伴うおそれがあり、注意が必要だ」と話していました。

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【大地震】千島海溝・日本海溝での地震に要警戒 内閣府がM9クラスの巨大地震に注意呼びかけ

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