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史上最年少でプロ棋士になった囲碁の仲邑菫二段(13)が初めて挑むタイトル戦「女流名人戦」が始まりました。

対局は序盤、白番の藤沢女流四冠が有利に進めましたが、中盤以降は、互いに厳しい手を繰り出し、碁盤中央より上で陣取りをめぐる激しい攻防を繰り広げました。

そして、午後4時すぎ、248手までで藤沢女流四冠が勝利し、タイトル防衛にあと1勝としました。
対局後、藤沢女流四冠は「仲邑さんとは練習では多く打っているが、改めて厳しい相手だと思った。きょうの反省を第2局に生かせるよう精いっぱい頑張りたい」と話していました。

一方、敗れた仲邑二段は「初めてのタイトル戦だったがあまり緊張せず打てた。藤沢さんは勝負強いと感じた。負けてしまったが、落ち込むタイプではないので、しっかり反省して第2局に臨みたい」と話していました。

「女流名人戦」第2局は16日、東京の日本棋院で行われます。

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