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先月、首都圏で発売された新築マンションの平均価格は6518万円と去年の同じ月を3%上回り、3か月連続の上昇となりました。

調査会社「不動産経済研究所」によりますと、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県で先月発売された新築マンションの1戸当たりの価格の平均は6518万円で、去年の同じ月より188万円、率にして3%上昇しました。

地域別の平均価格は、
▽東京23区が7947万円で去年の同じ月より1.5%、
▽神奈川県は5564万円で0.2%、それぞれ下回りましたが、
▽埼玉県は5961万円と21.4%上回りました。

調査会社によりますと、先月は埼玉県内の人気エリアである川越、川口、浦和でマンションの発売が相次ぎ、全体の平均価格を押し上げたということです。

また、2021年度に発売された首都圏の新築マンションの平均価格は6360万円と前の年より6.1%上昇し、バブル景気だった1990年度を上回って過去最高となりました。

調査会社は「人件費の上昇を背景に新築マンションの平均価格は高い水準が続いている。コンクリートなどマンションの部材の価格上昇に加えて円安も進んでいて、長期的にも販売価格は上がる可能性が高くなっている」と話しています。

#経済統計

「恐竜王国・福井」をPRしようと、福井県北陸自動車道のサービスエリアに全長10メートルの巨大な恐竜のモニュメントを設置しました。

モニュメントは、福井県で化石が発掘された大型の草食恐竜「フクイティタン」で、南越前町にある北陸自動車道 南条サービスエリアに設置されました。

18日は、記念の式典が開かれ、杉本知事や地元の関係者などがテープカットを行いました。

モニュメントは全長10メートル、高さ6メートルと、発見された化石から推定される大きさを再現しています。

センサーで人の動きに反応して首を動かしたり、鼻息を出したりする仕掛けもあり、18日は、式典に呼ばれた地元の保育所の園児が恐竜の鼻の前に餌に見立てた葉っぱをかざしたりして反応を楽しんでいました。
福井県ブランド課恐竜戦略室の斉藤輝幸室長は「関西・中京圏の玄関口であるサービスエリアに設置することで、恐竜王国・福井をPRしていきたい」と話していました。

京都市右京区の京都先端科学大学附属の中学校と高校では、生徒が学校の食堂の運営会社と連携し、売り上げの一部を寄付する支援を18日から始めました。

学校の食堂でランチとして、バター風味のチキンカツレツの定食などウクライナ料理のメニューを作ってもらい、1食当たり370円から500円の売り上げのうち100円を寄付金として集める仕組みです。

食堂では、多くの生徒がウクライナ料理のメニューを注文し、会話をしない「黙食」で味わっていました。
学校では食堂のほか、校内の売店でもチキンカツレツを販売して、今月22日まで寄付を集め、姉妹都市でもあるウクライナの首都キーウに京都市を通じて寄付金を届けることにしています。

企画したメンバーの中学3年生の田渕華莉さんは「ウクライナのニュースを見て心が苦しくなり、自分にできることを考えて寄付を思いつきました。少しでもウクライナの役に立ってほしいです」と話していました。

#アウトドア#交通