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タクシー事業者が行っており、タクシー車両を用いるためこの名前がついているが、所定のダイヤと停車地に従って運行しており、利用者にとってタクシーというより路線バスに近い感覚での利用となる。このため、実態は乗合タクシーでもタクシー会社委託のコミュニティバスの路線と扱っているケースも少なくない。

人口希薄地域では、路線バスの減便の穴埋め、もしくはバス路線を廃止した代替として運行される。

発表によりますと、三菱商事ENEOSは「SAF」と呼ばれる航空機の代替燃料の製造・販売などの事業化に向けて、提携することで合意しました。

SAFは植物や廃油などから作ったバイオ燃料で、従来の燃料と比べ、二酸化炭素の排出量を80%程度減らせるとされていて、通常のジェット燃料と混ぜて使われます。

両社では、脱炭素社会の実現に向け、国内での需要の拡大が見込まれるとして、SAFの原料となる植物や廃油の確保や、燃料を量産する製造拠点の整備、それに、国内向けの販売網の構築などの事業化を早期に進めたい考えで、今後、詳しい内容を検討することにしています。

SAFをめぐっては、国内の航空会社やプラント建設会社など16社が、国産化に向けて先月新たな団体を立ち上げたほか、大手商社の伊藤忠商事が、フィンランドの企業から輸入し、この春にも羽田と成田を発着する航空会社向けに供給を始めることにしていて、世界的に需要が高まる中、国内での供給体制を整える動きが加速しています。

19日午前2時40分ごろ、北九州市小倉北区魚町4丁目で「旦過市場付近から火が出ている」と近くに住む人から消防に通報がありました。

消防車など28台が出て消火にあたり、火は午前8時前にはほぼ消し止められましたが、消防によりますと、およそ1600平方メートルが焼け、市場の中や周辺の40以上の店舗が含まれていると見られるということです。

これまでのところ、けが人の情報は入っていないということです。

小倉北消防署の岡本拓司署長は19日午後、NHKの取材に対し、広い範囲が焼けたことについて「木造の建物の密集地域で道路が狭く、消防車が入ることも難しくて火元に水をかけることが難しかった。屋根がトタンぶきで炎が横に広がったことも原因だと思う」と話しました。

そのうえで、完全に火が消えたことを確認できるのは、20日になるのではないかという見方を示しました。

旦過市場は、およそ100年前の大正時代に整備された市場で、北九州市の市民の台所として親しまれています。

一方で、建物の老朽化が進んでいることから、北九州市は防災面の課題を解消しようと、市場を4つの区画に分けて再整備を進める計画を立てています。

旦過市場の火事を受けて、市場にある食料品店や飲食店などおよそ120店舗が加盟する組合「旦過市場商店街」は、今後の対応について緊急の会議を開きました。

会議には、商店街の関係者や市の職員などが参加し、被害状況の把握や営業再開に向けての対応、それに再整備事業への影響などについて話し合いました。

旦過市場商店街の中尾憲二副会長は「ゴールデンウィークまでの2週間をめどに今後の対応について意見をまとめていきたい。火事が起きたことは残念だが、一日も早くお客さんに来ていただけるように、市と協力して頑張っていきたい」と話していました。

また、再整備事業への影響については「影響がないとは言えないと思う。ただ、今の計画が大幅に変わることはない」と述べました。

北九州商工会議所の羽田野隆士専務理事は「北九州市を代表する大きな市場で、毎日多くの人が利用しているので影響は大きいと思う。市外から来た人も北九州市の名物として訪れる場所なので残念に思う。商工会議所として、行政とスクラムを組んで早急に、きょうからでも対応に動くことを考えている」と話していました。

北九州市の北橋市長は、19日昼すぎ記者団の取材に応じ「一刻も早く鎮火すること、火災原因を特定すること、同時に被災した皆様の支援を検討し実行することなどを指示した。北九州市民にとって代表的な台所であり、市外の人にとっても観光スポットとして注目されている魅力的な地域で、このような火災が起こったのは大変残念だ」と述べました。

そのうえで「旦過市場の関係の皆様はリスクが高いということはご存じなので、火災が発生しないように日頃から相当に気をつけていたと思う。今はまず鎮火して火災の原因を究明し、生活や営業への影響が相当出るので、その支援活動からスタートし、再整備事業への影響を今後どう考えるかについては改めて話したい」と述べました。

#アウトドア#交通