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太平洋島しょ国を歴訪している中国の王毅外相は28日、サモアと外交関係強化に向けた合意に署名した。一方、オーストラリアのアルバニージー新首相は太平洋地域の「包括的計画」を用意していると強調した。 

中国が今年、ソロモン諸島と安全保障協定を締結したことを受け、米国や豪州は中国が同地域で軍事的プレゼンスを拡大すると警戒している。

アルバニージー首相は28日、労働党政権の計画には防衛訓練学校や海上警備支援、気候変動対策での関与などが含まれると述べ、地域に積極的に関与する考えを示した。

王毅外相は太平洋島しょ国10カ国との安全保障や貿易などでの協力を盛り込んだ包括合意を目指して同地域を歴訪している。

サモアではフィアメ首相と会談し、経済・技術協力に関する合意文書に署名した。

一方、フィジーのバイニマラマ首相は同日、就任直後に同国を訪問したウォン豪外相と「素晴らしい会談」ができたと述べた。

フィジーでは王毅外相が30日に会合を主催し、地域の包括合意締結を目指す見通し。

太平洋の島しょ国を歴訪中の中国の王毅外相は30日、4番目の訪問国、フィジーで、10の島しょ国の首相や外相らとの会議に臨みました。

会議には、習近平国家主席が書面であいさつを寄せ「アジア太平洋地域の平和と安定を守り、各国の発展や繁栄を促進させることは、地域の人々の共通の願いであり各国の共同責任だ。中国は島しょ国とともに、より緊密な運命共同体を構築していきたい」と呼びかけました。

続いて王外相は、気候変動や防災、貧困対策などの分野で、この地域への支援を進めていく方針を示しました。

ただ、中国が安全保障や貿易などの分野で島しょ国との協力を進める新たな構想については、引き続き議論が必要だとして、合意には至りませんでした。

会議のあと記者会見したフィジーのバイニマラマ首相は「この地域で新たな合意を結ぶ場合は、各国の意見の一致が何よりも重要だ」と述べ、中国の構想をめぐって意見の隔たりがあったことを示唆しました。

一方、王外相は「中国は途上国であり、責任ある大国だ。中国が途上国とともに発展と繁栄を実現することは、世界全体にとって公平や調和をもたらす」と述べ、中国がこの地域での影響力を強めていることを正当化しました。

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