中国・ロシア外相が会談 米の同盟国連携に反対の方針確認 #nhk_news https://t.co/YDvt5OQwHU
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年3月23日
中国の王毅外相は、中国を訪問しているロシアのラブロフ外相と22日、南部の観光地、桂林で会談しました。
中国外務省によりますと、会談で両外相はアメリカのバイデン政権への対応をめぐって意見を交わし「アメリカはグループをつくって対抗するのをやめるべきだ」として、バイデン政権が同盟国などとの連携を進めていることに反対する方針を確認したということです。
中国は、バイデン政権の高官が同盟国の日本や韓国を相次いで訪問し、インド太平洋地域での中国包囲網の構築ともいえる動きを進めていることに神経をとがらせていて、ロシアとの協力関係を強化し対抗する姿勢を示した形です。
また、両外相はミャンマー情勢に深い懸念を示したほかイランの核問題をめぐっては、アメリカに対して、可能なかぎり早期に無条件で核合意に復帰し、イランへの制裁を解除するよう求めることで一致しました。
両外相は23日も国際情勢などをめぐって意見を交わすことにしています。
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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制