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安倍元総理大臣が男に銃で撃たれ亡くなったことを受けて、実の弟の岸防衛大臣は9日午後8時からおよそ10分間、アメリカのオースティン国防長官と電話で会談しました。

この中でオースティン長官は「みずからや国防総省の職員全員が、同盟国や友人として岸大臣や日本国民と共にある」と述べて弔意を示し、日本の役割の拡大などを通じた日米同盟の深化や、インド太平洋地域でのパートナーシップの強化を果たした安倍氏の功績をたたえました。

これに対し岸大臣は謝意を示すとともに、「民主主義に対する冒とくであるこのような卑劣な蛮行は断じて許されない」と述べました。

そのうえで安倍氏の遺志を受け継ぎ、オースティン長官と連携し、引き続き日米同盟の強化に取り組む考えを伝えました。

イエレン米財務長官は、安倍晋三元首相が8日の遊説中に銃撃され、死亡したことを受けて、来日中の12日に予定していた横浜港への訪問を中止した。米財務省当局者が9日明らかにした。

イエレン氏は12日に横浜港を訪れ、施設の視察のほか、財界人らとの円卓会議に参加し、講演を行う予定だった。

当局者によると、イエレン氏が参加する日米の二国間協議は実施する見込みで、12日に鈴木俊一財務相と会談する予定だ。

イエレン氏は15日からインドネシアで開催される20カ国(G20)財務相中央銀行総裁会議に出席するため、アジアを歴訪する。

#外交・安全保障

8日、奈良市で演説をしていた安倍元総理大臣が背後から銃で撃たれて死亡し、警察は奈良市に住む無職の山上徹也容疑者(41)を逮捕して殺人の疑いで捜査しています。

山上容疑者は当時、安倍元総理大臣の斜め後ろから歩いて近づき、数メートルの距離で銃を2発撃ったとみられることが分かっていますが、現場で警備にあたっていた複数の警察官が「1発目の銃声が聞こえて初めて不審者を認識した」という内容の説明をしていることが警察当局への取材で分かりました。

これについて、警備関係者からは銃撃を許す前に制止できなかったのは問題で、容疑者が元総理大臣に近づいてきた段階で対処すべきだったという指摘も出ています。

警察庁は現場の状況などから元総理の背後の警備態勢に問題があった可能性があるとして、当時の対応を検証することにしています。

警視庁公安部長や警察庁警備局長などを歴任した、米村敏朗元警視総監は「選挙の街頭演説は通常の要人警護と異なり、不特定多数の人が集まる。有権者との距離も近く、警察にとっては難しい警備の1つだ。無事に警護を終えられれば100点だが、失敗であれば0点という結果がすべての世界だけに、今回の結果は警察の失態とも言える」と指摘しています。

そのうえで「容疑者は車道を出て安倍元総理の背後から襲撃しているが、ほかの人とは明らかに異なる動きをしながら歩いて向かってくる時点で不審者と見込まれるため、警察官がすぐに制止する必要があった。警備の現場では、警護の対象者に危険がおよぶ可能性が高い場合は、上司の命令を待たず配置された警察官のとっさの判断が生死を決めることもあるため、日頃から訓練や教育が徹底されている」と話しています。

今後、警察当局で進められる検証については「リスクが高いにもかかわらず周囲が360度開けた屋外の会場をなぜ選んだのか。また、警備態勢や警察官の配置などについて、警視庁と奈良県警の事前の連携に問題がなかったのかなどを中心に調査していくことになるだろう」と話しています。

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第87代警視総監、第17・18代内閣危機管理監を経て、内閣官房参与(第2次安倍内閣)。

2020年東京オリンピックパラリンピック競技大会組織委員会チーフ・セキュリティ・オフィサー (CSO)。

安倍元総理大臣は8日、奈良市大和西大寺駅近くで演説中に銃で撃たれ、搬送先の病院で死亡しました。

警察は奈良市の無職、山上徹也容疑者(41)をその場で逮捕し、殺人の疑いで捜査しています。

警察によりますと調べに対し、「特定の宗教団体に恨みがあり、安倍元総理大臣がこの団体と近しい関係にあると思い狙った」などと供述しているということです。

山上容疑者は背後から近づいて手製の銃を2発発砲しましたが、その後の調べで、安倍元総理大臣からおよそ20メートル離れた場所に止まっていた選挙カーに弾痕が見つかったということで、銃弾の一部が車両の上に設置された看板を貫通したとみられています。

これまでの調べに対し「2本の鉄パイプを粘着テープで巻きつけてつくった銃のほか、鉄パイプを3本や5本、6本にした銃を製造した」という趣旨の供述をしていることで、警察は周到に準備したうえで殺傷能力の高い銃を使ったとみて調べています。

8日、奈良市で演説をしていた安倍元総理大臣が背後から銃で撃たれて死亡し、警察は奈良市に住む無職の山上徹也容疑者(41)を逮捕して殺人の疑いで捜査しています。

襲撃には手製の銃が使われたとみられていて、山上容疑者はこれまでの調べに対し「2本の鉄パイプを粘着テープで巻きつけて作った銃のほか、鉄パイプを3本や5本、6本にした銃も製造した」などと供述しているということです。

さらに、その後の調べに対し、襲撃に使用したとみられる銃について「6個の弾丸が入ったカプセルを火薬を込めた鉄パイプに詰めた。一度に6発を発射できる仕組みだった」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かりました。

今回使われたのは鉄パイプが2本のものとみられていますが、容疑者は「パイプを2本にしたのは失敗する可能性があるからだ」という趣旨の話もしているということです。

現場では元総理大臣からおよそ20メートル離れた場所に止まっていた選挙カーからも弾痕が見つかっていて、警察は押収した銃を鑑定するなどして構造や性能を詳しく調べることにしています。

安倍元総理大臣は8日の午前11時半ごろ、奈良市大和西大寺駅近くで演説中に銃で撃たれ、搬送先の病院で死亡しました。

警察は、殺人未遂の疑いで逮捕した奈良市の無職、山上徹也容疑者(41)について、10日午前、容疑を殺人に切り替えて検察庁に送りました。

これまでの捜査で、容疑者は自宅から現場まで電車を利用したことがわかっていますが、少なくとも安倍元総理大臣が演説を始める1時間以上前には到着していたとみられることがわかりました。

NHKの記者が当日の午前10時20分ごろ、現場から北におよそ70メートル離れた歩道で撮影していた映像には、山上容疑者とみられる人物が現場の方向を見ながら歩く様子が写っています。

警察によりますと、これまでの調べに対し「特定の宗教団体に恨みがあり、安倍元総理大臣がこの団体と近しい関係にあると思いねらった」などと供述しているということです。

また「前日に岡山での遊説会場にも行った」という趣旨の話もしているということで、警察は念入りに下見するなど、襲撃の機会をうかがっていたとみて詳しい状況を調べています。

8日、奈良市で演説をしていた安倍元総理大臣が背後から銃で撃たれて死亡し、警察は、奈良市に住む無職の山上徹也容疑者(41)を逮捕して殺人の疑いで捜査しています。

警察当局のこれまでの調べで、山上容疑者は「ほかの遊説先にも行ったことがあり、前日に岡山の遊説会場にも行った」などと供述していることが分かっています。

その後の調べに対し、岡山の遊説会場について「元総理を殺害しようと考えていた。しかし、入り口で入場手続きが行われているのを見て難しいと思った」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かりました。

岡山の会場では、入場の際、名前や住所を記入することになっていましたが、山上容疑者の記入は確認されておらず、入場しなかったとみられるということです。

警察当局は、以前から殺害の機会をうかがい、襲撃しやすい場所を探していた可能性もあるとみて捜査しています。

8日、奈良市で演説をしていた安倍元総理大臣が背後から銃で撃たれて死亡し、警察は奈良市に住む無職の山上徹也容疑者(41)を逮捕して殺人の疑いで捜査しています。

襲撃には手製の銃が使われたとみられていますが、山上容疑者が調べに対し「特定の宗教団体の関連施設で最近、銃の試し撃ちをした」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かりました。

この宗教団体について、容疑者は「団体に恨みがあり、安倍元総理が近しい関係にあると思ってねらった。もともとはこの宗教団体の幹部を殺害しようとしたが、できなかったので元総理を銃で撃つことにした」と供述していることが分かっています。

一方、試し撃ちに関する通報などはこれまでに寄せられていないということで、警察当局は事実確認を進めるとともに、詳しいいきさつを調べています。

また警察によりますと、9日、山上容疑者の車を押収して詳しく調べたところ、中から弾痕とみられる複数の穴があいた木の板と、アルミはくがまかれたトレーがそれぞれ数点、見つかったということです。

木の板は、縦横およそ1メートルのほぼ正方形で、山上容疑者は「木の板は試し撃ちのために、トレーは火薬を乾かすために使った」と説明しているということです。

これまでの調べに対し、鉄パイプを粘着テープで巻き付けた、複数の種類の銃を製造したという趣旨の供述をしているということで、警察は銃の殺傷能力を事前に確認していたとみていきさつを調べています。

山上徹也容疑者が20年以上前に住んでいたとみられる奈良市内の住宅の近くに住む女性は「容疑者の祖父が長く住んでいたが、建設関係の自営業をしているという話で、当時としては立派な車に乗っていて、羽振りがいいように感じた。そこに容疑者の母親が小学校の低学年くらいの容疑者と妹の3人で引っ越してきて、住宅の隣の空き地できょうだいでしゃがんで遊んでいるのを見たことがある。25年ほど前に容疑者の祖父が亡くなって、間もないうちに家族でどこかに出て行ってしまったので、おじいさんの名義の家のはずなのにどうしてだろうと思った。このような事件が起きてびっくりしている」と話していました。

山上徹也容疑者が以前住んでいて、現在は母親が住んでいるとみられる奈良市内の住宅の近所に住む女性によりますと、山上容疑者は20年ほど前に母親と兄と妹とともに引っ越してきて、4人で暮らしていたということです。

その後、兄は亡くなり、この住宅には今は母親が1人で暮らしているということです。

女性は「母親は毎日、朝に家を出て夕方に帰ってくる様子を見る程度で、家族と交流のある人は近所ではほとんどいないと思います。引っ越してきたときから母親が特定の宗教に関わっているようだと、近所に住む人は知っていたと思います。容疑者は以前からほとんど見たことはありません」と話していました。

山上徹也容疑者が以前住んでいて現在は母親が住んでいるとみられる奈良市内の住宅を所有する男性は「母親と契約をして10数年くらい前から今の家を貸しているが全然連絡を取っていない。引っ越してきた時は家族もいたかもしれないが、今は母親が1人で住んでいると思う。トラブルはなかったが、かつて家賃を滞納し『出て行って下さい』と言ったら、すぐ支払いをしてその後、滞納しなくなった」と話していました。

安倍元総理大臣が奈良市で銃で撃たれて死亡した事件の現場近くに設けられた献花台には、大勢の人が訪れ、午後4時の時点で1000人以上が列を作っていました。

献花するまでに待ち時間が40分ほどになる時間帯もあり、警備を担当している人は、熱中症対策として、小さな子どもがいる家族や障害のある人などを優先的に案内していました。

奈良県内に住む40代の女性は「突然のことでいてもたってもいられず、献花に来ました。まだこれから日本のために尽力してほしかったです」と話していました。

また、大阪から息子と訪れた40代の女性は「感謝の気持ちを伝えにお祈りに来ました。まだお若いのに事件が起きてしまい残念です」と話していました。

 1999年に卒業してからは専門学校に進学したことが報じられており、その後2003~2005年に海上自衛隊に所属。2020年10月から今年5月まで京都府内の工場で派遣社員として働いていたことが明らかになっている。前出の同級生はこう言う。

「私は中学卒業後会っておらず、かなり前に奈良市から離れてしまったので山上(容疑者)の高校進学後の話は知りませんでした。てっきりいい大学に行って、いいところに就職したものと思っていた。

 彼が通っていた高校は進学校だったし、卒業したら大学に進学する人がほとんどでしょう。報道では母親が破産したとか宗教にハマっていたという話が出ていましたが、彼の性格からすると周囲と比べてしまい、『努力してきた俺がなんで』と苦しい想いを募らせていたのではないか。だからといって、こんな事件を起こしていい理由にはなりませんが……」

当時、容疑者の母親は仕事をしておらず、風向きが変わったのは家計を支える祖父が亡くなった頃のこと。1999年、実家は人手に渡り、隣町に引っ越したという。

母子が引っ越し先として選んだのは、近鉄大和西大寺駅周辺。ほかでもない、山上容疑者が凶行に及んだ事件現場は、彼がよく知る場所だったのだ。

「このあたりは同じ区画の住民同士の結束が強い。新しい人とのお付き合いはなかなかありません」(近隣住民)

同じ住宅街でも、こちらはターミナル駅から徒歩10分ほどと立地はいい。記者が歩いてみると、立派な門構えの住宅も多く、どこか背筋が伸びるような地域だった。

ただし、彼らの住まいは、広い一戸建てから1970年代に建てられたアパートに変わった。

山上容疑者の母親はこの頃から宗教にのめり込んでいったとみられている。信仰により変わっていく母親の姿は、多感な年頃だった容疑者の目にどのように映っていたのだろうか。

夫、父親と、立て続けに喪い、子どもたちを抱えてシングルマザーになった母親。

「お母さんは上品で物静かな人でした。教育ママ、というわけでもなく穏やかな方。容疑者は勉強が良くできたようで、奈良県内屈指の進学校に進んだそうです。おじいさんも有名大学を卒業していると聞きましたから、目標にしていたのかもしれません」(同前)

だがその後、家庭はゆっくりと壊れていった――。

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「社会が安定して良い政治が行われていれば、こんな過激な事件は起きない。自民党がおごり高ぶり、勝手なことをやった結果だ」

私は、今回の安倍元首相を襲ったテロ事件に接しても、《 民主主義への挑戦 》だか《 民主主義の破壊》だとか《 民主主義の冒涜 》だとかとは、まった思わない。むしろ、《 民主主義の蘇生 》《 民主主義の活性化 》の瞬間だったと思う。

こういう時に、政治家や思想家や言論人、学者たちの、日頃の思想的訓練と思想的鍛錬が、試される。平和ボケの馬鹿は、さっさと消えろ。安倍の悲劇は、取り巻きやブレーンに、桜井よしこ百田尚樹・・・のような三流の言論人や文学者しか、いなかったことだ。私も、何を勘違いしたのlか、安倍側近の某氏から、第二次安倍政権のスタートの頃、誘われたことがある。私は、思想的には《 保守 》だが、「 小沢一郎の支持者です 」と言って断ったことがある。繰り返して言うが、安倍の悲劇は、相談相手やブレーンに、桜井よしこ百田尚樹・・・のような三流の馬鹿しかいなかったことである。身から出た錆とはいえ、気の毒である。

安倍元総理大臣は8日に奈良市参議院選挙の応援演説をしていたさなかに銃で撃たれて亡くなり、9日午後、東京 渋谷区の自宅に無言の帰宅をしました。

10日も午前中から多くの弔問客が訪れていて、自民党の茂木幹事長や麻生副総裁、公明党の山口代表ら両党の幹部が死を悼みました。

また、日本財団の笹川会長や経団連の榊原名誉会長など生前安倍氏と親交のあった関係者も訪れていました。

安倍氏の葬儀は身内や親しい関係者のみで12日に行われます。

アメリカのエマニュエル駐日大使は、10日午後3時前からおよそ15分間、安倍元総理大臣の東京都内の自宅を弔問に訪れました。

エマニュエル大使は自身のツイッターに「本日、家族とともに昭恵夫人とお母様に心からのお悔やみを申し上げました。この困難な時に、アメリカ国民がご遺族と共にあることもお伝えしました。安倍元総理大臣は時代に先駆けた政治家でした。私たちに残された課題は、彼のビジョンを受け継ぎ実行していくことです」と訪れた際の写真とともに投稿し、追悼しました。

アメリカ政府からは11日、ブリンケン国務長官が哀悼の意を表すため日本を訪問することになっています。

自民党
「わが国は歴史を画する大きな試練を迎えている。直面する内外の厳しい課題に対応していくためには政治の安定が不可欠で、課題を解決できるのは自民党しかない」

立憲民主党
「現実路線の政党として国民と対話を続けていく。政策で競い合い、政治腐敗や不正に厳しく対処し与党が取り組まない政治改革に斬り込み、既得権政治を転換する」

公明党
「大きな変化を乗り越え、その後の社会を担う政党と候補者を選ぶ選挙だ。自民・公明両党が勝利し、安定した政権基盤をいっそう強固にすることが重要だ」

日本維新の会
「国の仕組みを変えるため、大阪で改革の実績を上げてきた日本維新の会に力を与えてほしい。『改革。そして成長。』を望む国民の心に期待したい」

国民民主党
「少数政党だが、与野党問わず粘り強く交渉し、いくつもの公約を実現してきた。国民のための政治を『対決より解決』の姿勢で実現する」

共産党
憲法9条を生かした平和外交や新自由主義から『やさしく強い経済』への転換を訴えてきた。必ず勝利し、希望のもてる日本をきりひらく」

れいわ新選組
「消費税廃止などの緊急政策で、経済で世界を凌駕した日本を取り戻す必要性を訴えた。確かな手ごたえがある」

社民党
「軍備への投資ではなく、人への支援をと訴えた。国政政党としての存続に向け支援をお願いする」

NHK
NHKと戦い続け、スクランブル放送の実現のためにまい進するので、支援を賜りたい」

筆記用具はOK

投票用紙に記入するための筆記用具は、自分で書きやすいものを持っていけます。

鉛筆に限らずボールペンや、インクが早く乾くサインペンなど、力をあまり入れなくても書けるものを選んでもよいでしょう。

書きやすいように持つところを固定できるようサポートされたペンを持っていってもいいですね。

ふだんから使い慣れたお気に入りのものを持っていくと安心するかもしれません。

自分で書いたメモもOK

また、誰に投票したいのか、忘れないようにメモを持ち込むこともできます。

メモは「自分で書いたもの」に限られます。

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#政界再編・二大政党制