NTTドコモ 画像認識やAR活用の新サービス開発 全国で展開へ #nhk_news https://t.co/PBU9OeSJTm
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年7月13日
新たに開発されたのはスマートフォンを商業施設や公園などの特定の場所でかざすと、仮想の建物やキャラクターなどが、まるでそこにいるかのように画面上に見えるサービスです。
画像認識や、AR=拡張現実の技術を活用したもので、13日はサービス開始を前に、新宿区の公園でデモンストレーションが行われました。
公園内で専用のアプリを開き、特定の場所にスマートフォンをかざすとゲームのキャラクターが出てくるほか、画面上に出てくる道具を使って謎解きのゲームを体験できるようになっていました。
会社ではこのアプリを使って、地域ならではのサービスを展開する予定で、今月から大阪や福岡の商業施設など7か所で、サービスの提供を始めるほか、今後5年で200か所以上に拡大させる方針です。
また、映し出された仮想の建物に広告を表示したり、クーポンを配布したりして、企業のマーケティングツールの1つとしても活用を進めたい考えです。
NTTドコモのXR推進室の岩崎正典担当部長は「地方の商店街などとも連携し、ARの技術で人の流れを生み出すことで、経済も人も動く環境を作りたい」と話しています。
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