ジャーナリスト後藤健二さんらの殺害関与 IS元戦闘員に終身刑 #nhk_news https://t.co/yA12FuRoDQ
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年8月20日
アメリカ南部バージニア州の連邦地方裁判所は19日、過激派組織ISの元戦闘員、エルシャフィー・エルシェイク被告に対し、アメリカ人ジャーナリストなど4人の殺害や、シリアに入国した日本人ジャーナリストの後藤健二さんと湯川遥菜さんが7年前に殺害された事件に関与したとして誘拐や殺人の共謀の罪などで終身刑を言い渡しました。
ISはアメリカ人ジャーナリストや後藤さんらを殺害する様子などを撮影した動画を公表していて裁判所はエルシェイク被告について「被告の行為はおぞましく、野蛮で残虐な犯罪行為としか言いようがない」としています。
エルシェイク被告はイギリスで育ち、イギリス英語のアクセントで話す「ビートルズ」と呼ばれた戦闘員のグループの一員として知られていました。
後藤健二さんなどが殺害された一連の事件をめぐっては、イギリス国籍を剥奪されている別の元戦闘員もことし4月に終身刑を言い渡されています。
NASAアルテミス計画 月面着陸の候補地発表 将来の飲み水探る #nhk_news https://t.co/0MaBGKXCX9
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年8月20日
NASA=アメリカ航空宇宙局は、2025年に宇宙飛行士の月面着陸を目指す月探査計画「アルテミス計画」で、着陸の候補地13か所を発表しました。
候補地となる月の南極付近は氷の存在の可能性が指摘されていて、将来、飲み水や燃料として利用できるか探る計画です。
NASAは、日本やヨーロッパも参加する国際的な月探査計画「アルテミス計画」で、2025年を目標に、アポロ計画の1972年以来となる宇宙飛行士による月面着陸を実現しようとしています。
これについてNASAは19日、宇宙飛行士が着陸を目指す月面の候補地を発表しました。
候補地は月の南極付近の13か所で、地球と通信ができることなど、年間を通して安全に着陸できることを考慮して決めたということです。
月の南極付近には太陽の光が当たらない特殊な場所があり、そこに水が氷の状態で存在している可能性が指摘されています。
宇宙飛行士は着陸後、月の表面や内部を調べ、氷の存在とともに将来、飲み水や燃料として利用できるか探る計画です。
「アルテミス計画」では第1段階として今月29日、大型ロケットを使って宇宙船「オリオン」を無人の状態で打ち上げ、月までの試験飛行を行う予定です。
その後、第2段階として宇宙飛行士を乗せた宇宙船で月を周回させたうえで、2025年を目標に第3段階で宇宙飛行士の月面着陸を目指すことにしています。
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