https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

国営の中国中央テレビによりますと日本時間の29日正午すぎ、中国南部 海南島の発射場から大型ロケットが打ち上げられました。

ロケットには独自の宇宙ステーションで基幹となる施設「天和」が搭載されていて、中国政府は打ち上げは成功したと発表しました。

「天和」は長さが16.6メートル、直径が最大4.2メートルで、新たに建設される宇宙ステーション全体をコントロールする機能があり、宇宙飛行士が滞在し実験などを行うスペースになるということです。

中国は宇宙ステーションを来年ごろまでに完成させるとしていて、今後も実験施設などを次々に打ち上げていくとしています。

2030年までに世界の宇宙開発をリードする「宇宙強国」の仲間入りを目指すとする中国は去年、無人の月面探査機で月の岩石を採取して地球に持ち帰ったほか火星への着陸を目指す探査機を打ち上げるなど宇宙開発を加速しています。

中国国営の新華社通信は、29日まで開かれていた全人代全国人民代表大会の常務委員会で、食品の浪費を禁じる「反食品浪費法」が可決されたと伝えました。

この法律では、飲食店で料理を注文しすぎた客に店側が食べ残した分の処分費用を請求できるようにするほか、飲食店に対しても、客に大量に注文させた場合には最高で1万人民元、日本円で16万円余りの罰金を科すとしています。

さらに、中国の動画共有サイトなどで人気を集めている大食いを自慢する映像の配信を禁止し、違反した事業者などに日本円で最高160万円余りの罰金を科すとしています。

大皿の料理を取り分けて食べるのが一般的な中国では、飲食店などでの食べ残しが問題になっていて、習近平国家主席も、去年8月、国民に対して飲食物を浪費しないよう求める指示を出していました。

中国は大豆などの農産物をアメリカなどからの輸入に頼っているため、習近平指導部は食料安全保障への危機意識を高めていて、今回の法整備によって食べ残しをなくす取り組みをいっそう強化するとみられます。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

d1021.hatenadiary.jp