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名古屋市に本社がある中日新聞社は、「つくばエクスプレス」を運営する首都圏新都市鉄道が、2005年の運行開始直後から2019年ごろまでの間に、自社が発行する「東京新聞」の記事を、従業員向けに社内のイントラネットに無断で掲載したのは、著作権の侵害にあたるとして賠償を求めました。

首都圏新都市鉄道は「新聞記事は事実の伝達にすぎず、著作物とはいえない」などと争っていました。

6日の判決で、東京地方裁判所の柴田義明裁判長は「掲載された記事は、相当量の情報をわかりやすく整理し伝えるなど、表現上の工夫がされていて、著作物と認められる。イントラネットに掲載したことは、著作権の侵害にあたる」と指摘しました。

そのうえで「2019年ごろまでにイントラネットに掲載された記事は591本をくだらない」として、首都圏新都市鉄道に190万円余りの賠償を命じました。

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嵯峨野トロッコ列車」は、京都市の嵯峨野と亀岡市の間のおよそ7.3キロを結ぶ観光列車で、山あいの渓谷の景色が楽しめます。

新橋・横浜間で鉄道が開業してからことしで150年になるのに合わせて、5日、現在も使われている機関車が特別に公開されました。

DE10形と呼ばれるディーゼル機関車で、訪れた人たちはエンジンを見学し、軽油1リットルで2キロ走り、5両の客車をけん引できると性能に関する説明を受けました。

このあと3人ずつ運転室に入り、機関車用と客車用で別々になっているブレーキの使い方など運転席回りの説明を受けたあと、記念写真を撮るなどして楽しんでいました。

息子2人と訪れた京都市の30代の女性は「列車をこんなに間近で見ることができて、子どもも自分もうれしくなりました」と話していました。

内密出産は、熊本市の慈恵病院が、自宅などで一人で出産する孤立出産を防ぐために3年前に導入しましたが、内密出産に関する法律はなく、先月、国は医療機関自治体の対応を示したガイドラインを策定しました。

この中では「母子に適切な支援を提供するためにも、身元を明かして出産することが原則」とし、妊婦が内密出産を希望した場合、医療機関は妊婦を説得し、それでも希望すれば医療機関だけに身元を明かして出産できるなどとしています。

6日、記者会見した慈恵病院の蓮田健院長は「これまで、公的なよりどころがなかったが、ガイドラインで明文化されたことは評価したい」と述べました。

一方で、「陣痛を抱えながら新幹線で到着し、その後1時間で出産するケースでは、妊婦に身元を明かすよう説得ができない。また、出自の取り扱いについても母親の情報をいつ、どのように子どもに開示するか、何らかの規程を作らないといけない」などと課題を指摘しました。

慈恵病院では先月までに合わせて7人が内密出産しています。

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