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北海道総合通信局の職員は11日、沈没した観光船「KAZU 1」(19トン)の運航会社「知床遊覧船」のある斜里町ウトロを訪れました。

運航会社は去年、安全管理規程に定めている業務用無線ではなく、アマチュア無線で船と連絡を取っていたとして、国から行政指導を受けました。

アマチュア無線は緊急時に非常通信は行えますが、業務での使用は禁止されていて、運航会社が今回の事故が起きるまでアマチュア無線の運用を続けていた可能性もあることから、北海道総合通信局は実態の把握に乗り出しました。

11日は、担当者2人がウトロで観光船を運航している同業の観光船の運航会社2社の事務所を訪れて聞き取りを行いました。

担当者によりますと、11日に聞き取りを行った2社では、違反などは確認されなかったということです。

12日は、事故を起こした「知床遊覧船」で従業員から話を聞いて、アマチュア無線を日常的に使っていたかどうか運用実態を詳しく調べるとともに、別の2社にも聞き取りを行う方針です。

北海道総合通信局無線通信部の山田誠哉部長は、「『知床遊覧船』がアマチュア無線を日常的に使っていたのか運用面を確認し、明らかにしていきたい」と話していました。

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女性部隊パレード ロシア編 Russia Victory Day Parade 2021(カチューシャマーチ)

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カチューシャ ロシア語・日本語訳・カタカナ付き ロシアと旧ソ連中央アジアの人たちで唄うカチューシャ Katyusha Катюша

大津市北部のびわで今月6日、地元の漁業者が定置網を引き上げたところ、体長およそ1メートルのチョウザメがかかっているのが見つかり、現在、草津市にある琵琶湖博物館が引き取って保護しています。

博物館によりますと、うろこの特徴などから、上質なキャビアを採取するために養殖される「ベステルチョウザメ」とみられ、ペットショップで観賞用として販売されていることから、飼育されていたものが無断で放流された可能性が高いということです。

淡水魚のチョウザメは、寿命が30年を超えるケースもあり、びわ湖には餌となる貝や小魚が生息していることから、繰り返し放流されれば繁殖して生態系に影響が出るおそれがあるとしています。

琵琶湖博物館学芸員の田畑諒一さんは、「初めは15センチほどだが、成長すれば1メートルを超える。飼育する前に、最後まで責任を持って面倒をみられるか、よく考えて判断してもらいたい」と話しています。

緊急提言をまとめたのは全国28の道府県の知事で、全国知事会の会長も務める鳥取県の平井知事や、広島県の湯崎知事らが11日、国土交通省の山田事務次官に書面を手渡しました。

緊急提言では、人口減少や新型コロナウイルスの影響で厳しい運営が続く地方鉄道の在り方をめぐって、国土交通省の検討会が抜本的な見直しも視野に議論を進めていることを踏まえ、「地方ローカル線の廃止や減便は、住民の通勤・通学・通院などの日常生活や、経済活動を支える重要な役割への影響が強く危惧される」と指摘し、鉄道ネットワークの維持に向けた取り組みを求めています。

具体的には、JRの不採算区間のみを切り出して扱わないこと、経営が悪化している場合には国の責任で適切な支援を講じることなどを盛り込みました。

一方で、地域との十分な協議を経て、やむをえずバスなどに転換した場合は、移動手段を持続可能なものとするための支援も要望しています。

緊急提言を行った平井知事は記者団に対し「生活の足の確保は国家的な課題であり、単純な採算性だけで議論するのは納得できない。もっと地元に寄り添った慎重で深い議論を進めるべきだ」と述べました。

また、広島県の湯崎知事は記者団に対し、「公共交通の維持は国民の移動の権利に関わることであり、国としての責任を明確にするべきだ」と述べました。

島根県の丸山知事は、「JRの判断で廃止するのではなく、鉄道の維持が難しいのであれば国が主体となってしっかりと議論するべきだ」と述べました。

病院だけに身元を明かして出産する「内密出産」を独自に導入している熊本市の慈恵病院で先月、「内密出産」を希望する女性が赤ちゃんを出産していたことが分かりました。病院によりますと「内密出産」は今回で2例目だということです。

これは11日、熊本市の慈恵病院が記者会見で明らかにしました。

慈恵病院は、予期せぬ妊娠をした女性の自宅などでの「孤立出産」を防ぐため、病院だけに身元を明かして出産する「内密出産」の仕組みを独自に導入しています。

病院によりますと、去年、熊本県外に住む女性から「妊娠について誰にも話せないが子どもを守りたい」などという相談がメールで寄せられ、先月、女性が病院を訪れてその後、出産したということです。

女性は、病院に保険証などのコピーを渡してすでに退院し、赤ちゃんは現在、病院が一時的に保護しています。

病院では、去年12月「内密出産」の仕組みで初めて女性が赤ちゃんを出産していて、この赤ちゃんの戸籍について熊本市が作成する手続きを進めています。

病院によりますと、「内密出産」は今回が2例目だということです。

慈恵病院の蓮田健院長は、「女性が出産して1か月近くがたっていることや、自分の身元を明らかにすることはできないという考えを示していることから、2例目の内密出産と判断した」と話しています。

#アウトドア#交通