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歌舞伎俳優の松本白鸚さんは「3歳の時に初めて歌舞伎の世界に入り、80年近くやっていて、いろいろなことが思い出されました。役者は一生が修行ですから、これからも命あるかぎり頑張って芸をお見せして前向きに歌舞伎を伝え、若手に渡していきたいと思います」と話していました。

箏曲家の山勢松韻さんは「陛下からのおことばをいただいたときにも、『伝統芸能が大変ですね』というようなことをおっしゃったので、立場を分かっていただき、とてもありがたいと思いました。文化勲章をいただき、責任が重くのしかかる感じです。もっと勉強しなければなとつくづく感じました」と話しました。

日本画家の上村淳之さんは「限りのない、結論のない世界に自分が身を置いていることをいまさらのごとく幸せに思っています。まだやらなければいけないことがたくさんあるんですよと教えていただいたような気持ちです。『まだやる気まんまん』という気持ちになっています」と話していました。

東京大学名誉教授で発酵学が専門の別府輝彦さんは「陛下が私の恩師の本を読んだということを一言おっしゃり、非常に感激しました。私も相当な年齢に達しましたけれど、何か少しでもお手伝いすることがあればやらせていただこうと改めて思っています」と話しました。

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