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【必見】東大卒は蛍光ペンをこう使う!

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みなさんは、ノートをどのように捉えていますか。多くの場合、ノートというのは授業中に板書を書き写したり、話のメモを取るために書きとめたりするために取っていると思います。

でも、東大生のノートは違います。自分の思考を整理し、その知識を積極的に使いやすくするために、ノートをフル活用しているのです。今日は、東大生たちが「知識を使いやすく」するためのノート作りの工夫を紹介したいと思います。

まず、東大生のノートを見ていると、ギュウギュウに文字を詰めるのではなく、余白が多く空いていることに気付かされます。その余白の部分を活用して、いろんな知識を噛み砕き、使いやすくする工夫をしています。

例えば、ノートの右の部分に線を引いておき、自分が疑問に思ったことを書きとめるというかたちのノートを取っている人がいました。そして疑問に思ったことを、別のところに書き写して新しいノートを作ることもあれば、その下に疑問の答えを書くというノートの取り方をしている場合も多いです。

詳しい説明やつながりのある用語の説明など付随情報を書き足せるノートの取り方をしている人もいました。あとから復習も兼ねて、得た情報に付随する情報を書きとめることで、もれなく覚えられるというわけです。

東大生は、また「今学んでいること」と「今まで学んだこと」のつながりを探し、予習と復習を同時に行っている場合が多いです。ノートを取っているときにも、どこが既知の概念で、どこが未知の概念なのかを知ること。そして既知の事柄を復習しながらノートを取ることで、未知のことでもサクサクと頭に入ってくるようになるのです。

ノートに書いてある内容を整理して、ポイントを要約している東大生もいます。

このように、自分が得た情報や経験、次に活かしたいことをまとめておくノートというのも大きな効果を発揮します。一度書きとめたことや習ったことを、自分の言葉でもう一度アウトプットするのです。

これは「セルフレクチャー」と言って、自分に対して説明するかのようにまとめ直す行為です。こうすることで、あやふやだった知識が本当の意味で自分の知識になっていくのです。

また、細かい取り組みにはなりますが、「この問題と似た問題はどれか」ということをまとめ直している人もいました。

自分が今解いている問題をそれだけで終わらせず、類似の問題はどれで、このノートを復習したうえでどの問題にアプローチすればいいのかということを書きとめているというわけです。

これらのノートの共通点は、ノートに書いた情報を、もう1段階深く理解し、「再現」できるようにしているということです。

必要なのは、学んだことを「再現」できるようにすることです。学んだことを活かして、知識をほかでも使えるようになったり、自分で説明できるようになったり、習ったとおりに実践したりできなければ、その行為をした意味がないわけです。極端な話、いくら勉強しても勉強したことを再現できなければ意味がないのです。

インプットした情報をアウトプットしやすいように整理する、ノートにはそんな活用の方法があるわけですね。

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グレタ・トゥーンベリ - スウェーデンの環境活動家。彼女の父方の遠縁がスヴァンテ・アレニウス氏に当たる。

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