【まさかの順位】公認会計士試験(論文)の得点を公開します。
東京大学 女性教授ら約300人採用へ 女性の比率25%以上が目標 #nhk_news https://t.co/bvwKhtBD5p
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年11月27日
東京大学は、教員などの多様性を高めようと令和9年度までに教員全体に占める女性の比率を25%以上とする目標を掲げていますが、ことし5月時点で、およそ16%にとどまっています。
このため東京大学は、今年度から令和9年度までの6年間で▽女性の教授141人と▽准教授165人の合わせて306人を新たに採用する計画を発表しました。
東京大学の女性教員の採用としては、これまでにない規模だということで、大学は「多様な視点を取り入れる意識改革に取り組むとともに、女性研究者のキャリアアップも支援したい」としています。
女性教員の割合をめぐっては、OECD=経済協力開発機構がおととし(2020年)加盟国を対象に行った調査で、大学などの高等教育機関で働く教員に占める女性の比率が、平均でおよそ45%だったのに対し、日本はおよそ30%と、世界的にも低い水準にとどまっていて、東京大学のような取り組みがほかの大学にも影響するのか、注目されそうです。
英語「スピーキングテスト」初めて実施 東京都立の高校入試 #nhk_news https://t.co/JH6t9oCLof
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年11月27日
東京都立の高校入試で、英語の「話す力」をはかる「スピーキングテスト」が27日、初めて実施されました。
「スピーキングテスト」は、グローバル人材の育成を目指し、「使える英語」教育に力を入れる都の教育委員会が、都立高校の入試で「話す力」をはかろうというテストです。
27日、都内197か所の都立学校や民間の施設などの会場で初めて実施され、このうち、千代田区の日比谷高校では、テストが始まる前の正午すぎ、受験生たちが緊張した様子で試験会場の教室に向かっていました。
テストは午後1時からと午後2時25分からの2回に分けて15分程度行われました。
受験生はマイクのついたヘッドセットをつけ、画面に表示されるイラストの状況を説明したり、質問に対する自分の考えを述べたりして解答を録音します。
今後、音声データは、民間の教育サービスの大手企業を通じてフィリピンに送られ、英語の指導資格を持つ講師が採点する流れになっていますが、専門家や保護者などからは採点の基準や方法が不透明などと問題点を指摘する声もあがっています。
テストのあと、女子生徒は「過去問題もなくプレテストも受けていないので難しかったです。自分で話す力は今後、社会の中で大切になってくると思うので、よりよいテストになっていってほしいです」と話していました。
テストの内容は28日都の教育委員会のホームページで公開されます。
#勉強法