米家計資産、第3四半期は3四半期連続で減少 株安響く https://t.co/ok8S7yDuLj
— ロイター (@ReutersJapan) 2022年12月10日
米連邦準備理事会(FRB)が9日に発表した報告書によると、第3・四半期末の家計資産は第2・四半期末の143兆7000億ドルから143兆3000億ドルに4000億ドル減少した。減少は3四半期連続。米国株の下落が不動産価格の上昇を上回った。
当座預金、普通預金、定期預金、マネー・マーケット・ファンド(MMF)の合計残高は第3・四半期末で約18兆4000億ドルとほぼ変わらずだったが、第1・四半期末のピークからは約1340億ドル減少している。当座預金とMMFがともに増加したが、普通預金と定期預金が減少した。
非金融部門の負債総額は前年比4.9%増加。第2・四半期は6.5%増えていた。家計負債は7.4%増から6.3%増に鈍化。企業や連邦政府の負債も増加ペースが鈍化した。州・地方政府の負債は減少した。
#経済統計
If the Fed raises rates again next week, the recession will be greatly amplified
— Elon Musk (@elonmusk) December 9, 2022
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