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アメリカのバイデン大統領の個人事務所などから、副大統領だった当時の機密文書が去年見つかっていたにも関わらず、2か月以上公表していなかったことについてバイデン大統領は「弁護士の指示どおりにしていた」と述べて対応に問題はなかったと強調しました。

この問題は、アメリカのバイデン大統領の個人事務所や自宅から、副大統領だった当時の機密文書が相次いで見つかったもので、司法省が特別検察官を任命して詳しい状況について捜査しています。

この問題を巡っては最初に機密文書が見つかったのが、中間選挙直前の去年11月だったにも関わらず、報道されるまで2か月以上、公表していませんでした。

バイデン大統領は19日、記者団に対し「われわれは書類が不適切な場所に保管されているのを見つけ、直ちに国立公文書館や司法省に引き渡した。弁護士の指示どおりにしていて後悔はしていない」と述べて、対応に問題はなかったと強調しました。

バイデン大統領の弁護士はこれまで「公共に対する透明性の重要さと、捜査を妨げないために必要な制約との間でバランスをとってきた」と釈明していますが、野党・共和党などからは批判が強まっています。

#バイデン(機密文書)

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