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将棋の八大タイトルの1つ「王将戦」の第4局が東京で行われ、挑戦者の羽生善治九段(52)がタイトルを持つ藤井聡太五冠(20)に勝って2勝2敗とし、勝敗を五分に戻しました。

王将戦」第4局の会場は東京 立川市のホテルで、2日目の10日は、後手の藤井五冠が9日の対局終了時に次の1手を書いた「封じ手」から再開しました。

対局は9日に引き続き、羽生九段が持ち駒を次々繰り出しながら鋭い攻撃を見せ、対する藤井五冠が何度も長考を挟みながら防戦し、反撃の機会をうかがう展開となりました。

羽生九段は終盤にかけて手堅い攻めで追い詰め、午後4時3分、藤井五冠が107手までで投了。

タイトル通算100期獲得を目指す羽生九段が白星を挙げ、勝敗を2勝2敗の五分に戻しました。

対局後、羽生九段は「展開が予測できない局面で、分からないまま指していた。負けると角番になるのでタイに戻せてよかった。いい将棋が指せるよう調整し、次も頑張りたい」と話していました。

一方、敗れた藤井五冠は「『封じ手』を長考したところで間違えてしまい、読みの精度が足りなかったと感じている。早い段階でバランスを崩し、残念だったので、次は内容をよくしていけるようにしたい」と話していました。

王将戦」七番勝負はことし3月にかけて日程が組まれ、先に4勝したほうがタイトルを獲得します。

第5局は、今月25日と26日に島根県大田市で行われます。

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