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北朝鮮の核の脅威を想定した図上演習「拡大抑止手段運用演習」は22日にアメリカ国防総省で行われました。

韓国国防省は米韓両国の国防当局幹部のほか、アメリカのインド太平洋軍司令部や在韓アメリカ軍司令部からも担当者が参加すると発表していました。

この演習が行われるのは8回目で、おととし9月以来となります。

韓国側は「北の核の脅威と核使用のシナリオを想定し、危機管理や軍事的対応を検討する」としていて、アメリカの核戦力を含む抑止力で韓国を守る「拡大抑止」の強化策について意見を交わすとしていました。

また、参加者は23日に南部ジョージア州にある原子力潜水艦の基地を訪問する予定で、韓国の通信社、連合ニュースはアメリカの『拡大抑止』の意志と強固な同盟関係を誇示する機会になる」と伝えています。

一方で北朝鮮は、今月18日にICBM大陸間弾道ミサイル級の「火星15型」1発を、20日には「超大型ロケット砲」と呼ぶ短距離弾道ミサイル2発を発射し、再び対決姿勢を強めています。

米韓両国は今回の図上演習に続いて、来月中旬に合同軍事演習を行う予定で、北朝鮮が演習への反発を口実にさらなる軍事挑発に出る可能性もあります。

#米韓(図上演習・拡大抑止)

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