ドイツの警察は9日、北部ハンブルクの教会で銃撃事件が発生し、複数の死傷者が出ていると発表した。独紙ビルトによると現場はエホバの証人の教会で、7人が死亡、8人が負傷したという。https://t.co/YCLO5JrgWQ pic.twitter.com/BpHJ0xkxnE
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年3月10日
ドイツ「エホバの証人」施設銃撃事件 8人死亡 容疑者は元信者 #nhk_news https://t.co/q8Te9qozdX
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年3月10日
ドイツ北部ハンブルクで、9日夜、宗教団体「エホバの証人」の施設にいた人たちが何者かに銃撃され、複数の死傷者が出ました。
地元の警察などの当局は、事件から一夜明けた10日、現地で会見し、当時、現場にはおよそ50人がいて、これまでに8人の死亡を確認したほか、けがをした人も8人にのぼると発表しました。
また、死亡した8人のうち1人は、容疑者の35歳のドイツ人の男で、この宗教団体の元信者だということです。
これまでのところ犯行の詳しい動機はわかっておらず、警察が捜査を進めています。
事件を受けてドイツのショルツ首相は10日「私の思いは犠牲者と、その遺族とともにある」とツイッターに投稿し、哀悼の意を示しました。
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