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皇室に関する情報発信の強化のため宮内庁が新設した広報室の初代室長に、警察庁の藤原麻衣子氏が就任しました。

藤原氏は平成14年、警察庁に入庁し、茨城県警の捜査二課長や警視庁組織犯罪対策総務課長などを経て、警察庁に去年新設された経済安全保障室の初代室長を務めていました。

そして、4月1日付けで宮内庁が新設した広報室の室長に就任しました。

宮内庁によりますと、広報室は民間からも登用して室長を含む9人体制で発足し、宮内庁のホームページを刷新するなど皇室に関する正確な情報を積極的に発信していくということです。

皇室の報道に関しては、秋篠宮さまが去年の誕生日の記者会見で「正確な情報もあれば、そうでない情報もあって、非常に多様なものが流れていると思う」としたうえで「正確な情報がどこにあるのかということが分かることも、大事なことだと思っています」などと述べられていました。

藤原氏は、就任にあたり「天皇皇后両陛下や皇族方の姿や活動について、国民の理解が深まることが大事だと思うので尽力したい。志を持って取り組んでいきたい」と話していました。

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#天皇家

トマトなどの植物は、水が無くなるといったストレスを受けたとき、人には聞こえない高い音を出すことをイスラエルの研究チームが明らかにしました。

これは、イスラエルの研究チームが3月30日、アメリカの科学雑誌「セル」に発表しました。

研究チームは、周りからの音を遮った箱の中にトマトやタバコの鉢植えを用意し、水を与えず乾燥した環境にさらしたり、茎を切ったりと、さまざまなストレスを与えたときに、植物からどのような音が発生するか2本のマイクを使って記録しました。

その結果、これらの植物からはストレスを受けたあと、人には聞こえない高い周波数の音が発生していることがわかったということです。

研究グループが発生した音を人が聞こえるように調整すると、「ポツ、ポツ、ポツ」という音が連続して聞こえました。

また音を分析すると、植物の種類やストレスの種類によって、音の特徴が異なることもわかったということです。

研究グループは、こうした音が発生するメカニズムははっきりしないものの、茎の中にできる小さい気泡が関わって発生している可能性があると分析していて、「自然界には超音波を聞き取ることができる生き物もいて、音を聞いた生き物の行動に影響を与えている可能性がある」と指摘しています。