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来年秋のアメリカ大統領選挙に向けて、野党・共和党でトランプ前大統領に批判的な立場をとる南部アーカンソー州の前知事のハッチンソン氏が立候補する意向を表明しました。

アメリカの野党・共和党のハッチンソン氏は、南部アーカンソー州出身の72歳。

連邦検事や下院議員、国土安全保障省の次官などを歴任したあと、2015年からことし1月までアーカンソー州の知事を務めました。

ハッチンソン氏は、2日放送されたABCテレビのインタビューで「私はこの半年間全米を旅してきたが、人々が望んでいるのは私たちの最悪の本能ではなく最良の本能に訴えかけるリーダーだと確信している」と述べ、来年秋のアメリカ大統領選挙に立候補する意向を表明しました。

ハッチンソン氏は、これまでトランプ前大統領について「共和党そのものを表す人物ではなく、大統領選挙の候補にならないよう、できるかぎりのことをする」と述べるなど、批判的な立場をとってきました。

今回のインタビューでも「起訴されたトランプ氏は選挙戦からおりるべきか」と問われると「そう思う」と応じ、共和党内の穏健派の支持の獲得をねらっているとみられます。

大統領選挙をめぐって、共和党ではトランプ前大統領のほか、元国連大使のニッキー・ヘイリー氏などが立候補を表明しています。

#米大統領

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