トランプ氏起訴の検事、下院司法委員長を訴え 「脅迫」の中止求め https://t.co/92YC4yDfGb
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年4月12日
トランプ前米大統領を起訴したマンハッタン地区検察のアルビン・ブラッグ検事(民主党)は11日、下院司法委員会のジム・ジョーダン委員長(共和党)に対して、前大統領の訴追に対する「一連の脅迫行為」をやめるよう求める訴訟を起こした。過去に検察官として前大統領に対する刑事捜査に加わっていたマーク・ポメランツ氏の召喚を防ぐのが狙い。
ポメランツ氏は、2022年初頭にブラッグ氏が検事に着任し、トランプ氏の事業に関する捜査の打ち切りを決めた直後に辞任。その後出版した著作でブラッグ氏の決定を批判した。また検察は不倫口止め疑惑を巡って前大統領を起訴するかどうか検討したが、新たな法理論が法廷で通用しない恐れがあると懸念していたと明かした。
ジョーダン氏はポメランツ氏の著作などから、ブラッグ氏が最終的にトランプ氏を起訴したのは政治的動機によるものだったことが分かると主張している。
ブラッグ氏の弁護士はマンハッタン連邦地裁に提出した訴状で、「ジョーダン委員長と司法委員会は、通常の手順で刑事手続き進めることなく、一連の脅迫や報復、妨害に加担している」と訴えた。
連邦地裁のメアリー・ケイ・ビスコシル判事はこの訴えについて、審理の日程を19日に設定。ジョーダン氏に対しブラッグ氏の訴状に17日までに回答するよう通告した。
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