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ヨーロッパでおよそ15年ぶりとなる世界最大級の新型の原発が16日、フィンランドで営業運転を始めました。ヨーロッパではドイツが「脱原発」に踏み切ったばかりで、原発の新設を計画するフランスやイギリスなどと対応がわかれています。

営業運転を始めたのは、フィンランド南西部にあるオルキルオト原発3号機で、最大出力は160万キロワットと世界最大級で、フィンランドの電力需要の14%を担えるということです。

ヨーロッパで新たな原発が稼働するのはおよそ15年ぶりとなります。

原子炉はフランス企業などが手がける新型炉で、独立した4つの緊急冷却装置や溶け落ちた核燃料を冷却する「コアキャッチャー」と呼ばれる設備など、最新の安全対策を備えているとしています。

しかし2005年の建設開始の後さまざまなトラブルが相次ぎ、運転開始は当初の計画から14年と大きく遅れました。

ヨーロッパでは気候変動対策やエネルギー危機を受けて原発を活用しようとする動きが広がり、フランスが新たに6基の原発を建設する計画を打ち出しているほか、イギリスやポーランドなども原発の建設を目指しています。

一方でドイツが15日、すべての原発の運転を停止して「脱原発」を実現するなど、対応はわかれています。

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#原発EUフィンランド

フランスのマクロン大統領は15日、年金受給開始年齢を現在の62歳から段階的に64歳に引き上げる年金改革法案に署名し、官報で公布した。9月1日に施行する。年金改革に反対する労働組合は、大規模な抗議活動を続けるよう呼びかけている。

憲法院は14日、年金受給年齢引き上げなど法案の主要部分について合憲との判断を下していた。

政府が議会で強行採択した同法案について、労組は国内の緊張を和らげるために公布を待つよう政府に求めた。しかし、政府が憲法院の判断が出てから間もなく公布したため、強く反発している。

労組は5月1日のメーデーの大規模なデモ行進を呼びかけており、仏労働総同盟(CFDT)を率いるソフィー・ビネ氏は4月20─28日にも他の行動を計画していると述べた。鉄道労働者の組合は20日を「怒り」の日にするよう呼びかけている。

マクロン氏は18日に労組との話し合いを開くことを提案したが、拒否された。国内メディアによると、17日夕にテレビ演説を行う見通し。

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#デモ(EU・フランス・年金改革)
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