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来年行われる台湾の総統選挙の有力候補で、世論調査で20%台の支持を得ている野党・民衆党のトップの柯文哲氏は訪問先のアメリカ・ワシントンで20日シンクタンクの研究者と対談しました。

この中で柯氏は、与党民進党と最大野党の国民党について「国民党は中国に従順で戦いを恐れ、民進党は中国と交流せず戦いを求めている」と批判したうえで「民衆党は戦いを恐れず、戦いを求めない」と述べ2大政党との差別化を図りました。

そして、台湾の防衛力の強化と現在の民進党政権下で途絶えている中国との公式な交流の再開が必要だと主張しました。

さらに、1992年に中国の共産党政権と当時の台湾の国民党政権が「中国大陸と台湾は1つの中国に属すると確認した」とされる「92年コンセンサス」の存在を認めることを、中国が台湾との対話の前提条件としていることについて、柯氏は「名前にこだわるのではなく、中身を重視すべきだ」と中国を批判しました。

柯氏は「1つの中国」をめぐる落としどころを具体的に示していませんが、柯氏の主張に、台湾の政権交代を望んでいるとみられる中国がどう反応するか注目されます。

#台湾(総統選・民衆党・柯文哲主席)

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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