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人口増加が続くフィリピンでは慢性的な電力不足の解消や国の電源構成のおよそ6割を占める石炭火力発電の環境負荷を和らげるため、東南アジアで初めてとなる原子力発電の導入を目指しています。

フィリピン大統領府によりますと、アメリカの首都ワシントンを訪問中のマルコス大統領は、2日までに原子力発電の関連企業と相次いで会談しました。

このうち、1基あたりの出力が比較的小さくコストも抑えられるとするモジュール型の小型原子炉の開発を進めるアメリカのエネルギー企業「ニュースケール・パワー」との会談ではフィリピンでの導入に向けて立地調査を行う計画が示されたということです。

マルコス大統領は1日のバイデン大統領との首脳会談で、小型原子炉の導入に向けてアメリカから人材育成の支援を受けることで合意していて、立地調査によって本格的な導入の検討に入りたい考えです。

#小型原子炉(フィリピン)
#米比(マルコス大統領・訪問)

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#東南アジア