https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

米国の航空会社利用者はこの1年、運賃高騰や荷物の紛失、スタッフ不足、運休・欠航などさまざまなトラブルに見舞われ満足度がおおむね低下していることが、消費者調査会社JDパワーが10日発表した最新調査で示された。

  同社の2023年版「北米航空会社満足度調査」によると、全体として乗客の満足度は1000点満点中791点。22年から7ポイントの低下で、米国の航空会社に対する印象は2年連続で悪化したことになる。

  ただ、例外はある。ファーストクラスとビジネスクラスの乗客は過去1年でサービスの向上が感じられたと回答。調査は22年3月-23年3月に旅客機に搭乗した7774人を対象に実施された。

勝ち組と負け組

  最高得点を得たのはジェットブルー航空。同社は2年連続でデルタ航空を抑えファースト・ビジネスクラスの乗客満足度でトップとなった。

  エコノミークラスで最も高い評価を受けたのはサウスウエスト航空。一方、アメリカン航空グループは全体的に低評価が目立ち、利用可能な全タイプの客席クラスでワースト3に入った。

  驚くことではないが、最も強い不満を示したのはエコノミークラスの乗客だ。価格に敏感なエコノミー顧客はコスト・手数料の高さを最大の難点と捉えており、満足度は19ポイント低下。

  ただ、ファースト・ビジネスクラスの乗客と同様に、エコノミークラスの乗客も飲食サービスが全体的に改善されていると評価した。

  例えば、 ジェットブルー航空ビジネスクラス「ミント」を利用する場合、ニューヨークのレストラン「チャーリー・バード」か「パスクワーレ・ジョーンズ」の料理が楽しめる。 だが、人員不足に伴う混乱や運賃高騰を埋め合わせるには不十分なのは確かだ。

  旅行需要の高さは航空会社の利益にとっては朗報だが、JPパワーの旅行情報責任者マイケル・テイラー氏は運賃高騰とサービス低下というこの傾向が続けば、「乗客の我慢が限界に達し、一部の航空会社ブランドがダメージを受ける可能性がある」と発表資料で指摘した。

割高な空の旅、まだまだ続きそう-航空運賃が安くならない理由

ファースト・ビジネスクラスでベスト
ジェットブルー航空

デルタ航空

ユナイテッド航空

ファースト・ビジネスクラスでワースト
アメリカン航空

アラスカ航空

プレミアムエコノミーでベスト
ジェットブルー航空

デルタ航空

アラスカ航空

プレミアムエコノミーでワースト
アメリカン航空

ユナイテッド航空

エコノミー/ベーシックエコノミーでベスト

サウスウエスト航空

デルタ航空

ジェットブルー航空

エコノミー/ベーシックエコノミーでワースト

フロンティア航空

スピリット航空

アメリカン航空

原題:JetBlue Ranks Best Airline in the US, American Falters Overall(抜粋)

#法律(銀座高級腕時計店強盗事件)

春の全国交通安全運動が始まるのにあわせて警察庁は、小学生が巻き込まれた事故の特徴について分析しました。

それによりますと去年までの5年間に交通事故で死亡または重傷を負った児童3324人のうち、およそ64%に当たる2135人は歩行中に事故に巻き込まれていました。

このうち、およそ77%に当たる1639人が道路を横断中で、572人は横断歩道を渡っていたということです。

子どもの事故は6月にかけて増加する傾向にあるということで、全国の警察では11日から今月20日までの交通安全運動の期間中、道路の横断方法などの交通安全教育を進めるほか、自転車の交通違反の取締りを強化することにしています。

#アウトドア#交通