米共和党強硬派がマッカーシー氏批判、解任動議提出に含み https://t.co/auCt9ocRJO
— ロイター (@ReutersJapan) June 5, 2023
米下院共和党の保守強硬派議員は4日、前日に成立した連邦債務上限を2025年1月1日まで停止する「財政責任法」の歳出削減幅を巡り、同党のマッカーシー下院議長の「信頼性に問題」が生じたと指摘し、議長の解任動議提出に含みを持たせた。
議員連合「フリーダム・コーカス(自由議連)」のケン・バック下院議員はCNNの番組で、マッカーシー氏が今年1月の下院議長選の際に約束していた大幅な歳出削減が同法に盛り込まれなかったと批判。
同法は2024年度の歳出を23年度のほぼ横ばいに維持し、25年度は1%増にする内容。バック氏は、マッカーシー氏が22年度の水準まで歳出を削減すると約束していたと述べた。
同議連が議長解任動議を提出するかどうか問われると「すぐにそうなるかは分からないが、マッカーシー議長に信頼性の問題があるのは分かっている」と述べた。
マッカーシー氏は1月の議長選が混迷した際、解任動議を議員の1人でも提出すれば投票を可能にするルール変更に合意しており、強硬派の意向が働きやすくなっている。
一方、バイデン政権との債務上限交渉に当たった共和党のギャレット・グレイブス下院議員は、CBSの番組で「マッカーシー氏の地位は絶対的に盤石」と強調した。
マッカーシー氏はFOXニュースの番組で、同法は「完璧ではないが再建の第一歩だ」と強調した。
#債務上限(財政責任法・「フリーダム・コーカス(自由議連)」)
#債務上限(財政責任法案・署名成立)
ルパート・マードック氏のメディア、FOXニュース、ニューヨーク・ポストが、デサンティス推し、トランプ落としの姿勢を明確化している。
— J Sato (@j_sato) June 5, 2023
豪州出身のルパート・マードックの歴史を追うと興味深い。豪州のThe…
#2024大統領選(ルパート・マードック・デサンティス推し)
デサンティス氏:
— ShortShort News (@ShortShort_News) June 4, 2023
「WHOは破綻した組織である。金正恩みたいな悪い奴がWHOに加入してきたのを祝福するのでなく、WHOから脱退してパンデミック条約を拒否しなければならない」 https://t.co/GAl9DSPRSh pic.twitter.com/be3EVTuCji
#デサンティス(北朝鮮・トランプ・WHO)
Ron DeSantis is Either Getting His Messaging Mixed, or Admitting He Would Be Half as Effective a President as Donald Trump.https://t.co/5gTJcRP9oB
— Liz Harrington (@realLizUSA) June 4, 2023
2024大統領選(リズ・ハリントン「デサンティス」)
エルブリッジ・コルビーさんにも挨拶できました〜🇺🇸🦅デサンティスの右腕(?)です! pic.twitter.com/6XlDmydthy
— 佐々木 れな/ SASAKI Rena (@rena_in_dc) June 4, 2023
#デサンティス(広報官・ゼレンスキーとキス)
国際安全保障の学習者が、このツイートでブロックするとは、何かの冗談かな? いやー、日本の安全保障の未来は明るいなー https://t.co/75ZfxwOgLj pic.twitter.com/BVhc6vo61V
— J Sato (@j_sato) June 4, 2023
アジアで孤立しつつあることに気づいていない人は、↓の国連決議を参照ください。https://t.co/AXs62OHjBA
— J Sato (@j_sato) June 5, 2023
大統領選出馬の共和ヘイリー氏、ウクライナ巡りトランプ氏批判 https://t.co/CeWMFya5kp
— ロイター (@ReutersJapan) June 5, 2023
2024年米大統領選への出馬を表明している共和党のニッキー・ヘイリー氏は4日、ロシアとの戦争でウクライナの勝利を望んでいるか明言しなかったとして、トランプ前大統領とデサンティス・フロリダ州知事を批判した。
ヘイリー氏はトランプ前政権下で国連大使を務めた。トランプ氏とデサンティス氏も出馬を発表しており、ヘイリー氏にとって指名争いのライバルだ。
トランプ氏は最近のタウンホールイベントで、戦争終結を望んでいるが、ウクライナとロシアが和平交渉をするのを支援すると発言。
デサンティス氏も最近、和平を支持するとしたほか、25年1月に次期大統領が就任宣誓を行うまでに戦争が終結していることを期待しているなどと述べた。また、ウクライナは「領土問題」だとするコメントが批判を浴び、その後撤回に追い込まれている。
ヘイリー氏はアイオワ州で行われたCNNのタウンホールで、「これは領土問題で、中立を保つべきと言うのは正しくない」と主張。「ウクライナが勝利することが、われわれの国家安全保障にとって最善の利益だ」と語った。
5月に実施されたロイター/イプソス世論調査によると、大統領選の共和党候補者を選ぶ予備選挙の有権者による支持率は、トランプ氏が49%で他を圧倒。第2位はデサンティス氏の19%。3位以下との差は大きく、ヘイリー氏はわずか4%にとどまっている。
#2024大統領選(ニッキー・ヘイリー「ウクライナ勝利が利益」)
#米大統領選